アフィリエイターの間でサイト診断っていうのが流行ってる。要は「サイト診断の専門家が、御社のサイトを診断して成功に導きます!」というコンセプトのようだ。流行りにはのっとけ!ということで1サイト診断してみようとは思うけども、サイト診断ってどうやんの?ってことから始めないとわからないので、調べてみた。
サイト診断って何?
全然サイトのプロとは思えないし、単なる広告代理店(営業会社?)としか思えないが、広告代理店ブームの筆頭会社、大手のトランス・コスモスのサイト診断サービスを例にとるとわかりやすいかもですね。
株式会社トランス・コスモスから見るサイト診断の内容
30項目の項目でサイトを診断するそう。その内容は大きく6つの大カテゴリーに分類されている。「有効性」「効率性」「満足感」「活用度」「先進性」「標準化」がそれにあたるらしい。それらを点数制にして点数を付けて、足りない部分を営業(文字数)
結論、トラコスさんのサイト診断は全く内容がない気がしました。
こんなんもらっても意味ないですよね。深読みすると、点数や大方適当な今後の指針などを浅く出していくことで、アポイントに繋げ、営業で落とすスキームかと思います。さすがトラコチュ()
画像引用元:https://www.trans-cosmos.co.jp/special/digitalmktg/website_diagnosis.html
こんなんで2週間20万円~ってどんだけなんだよ。高すぎるしどうせ専門知識だけで構築された脳みその人が実績ゼロで診断してると思います(笑)意味がないな。アナリティクスからの診断の方がまだいいと思うけども。そういったCV率やら明確な数字を出すものはやらない!というのがサイト診断好きの企業の特徴だと思いました。
まぁ、サイト作成やSEO対策用のリスト取りですね。トラコスのサイト診断は。
ひぽぽたます式サイト診断
どうやっていこうか迷います。項目作って採点付けるか、何かしらコメントを出す程度でいいかもしれません。リスト取りってわけではないですので、結論までしっかり書いて無責任な費用対効果でも謳ってみますかね(笑)
サイト名での商標アフィリエイトって無限のワード数がありそうだし。そういった意味では大手ポータルなどを勝手に診断するのもありかなー。サイト診断の熱が冷める前に何かしら始めてみようと思います。内容がない記事書くと文字数が全然伸びないですね。サイト診断ツライ。
大手ほど好きそうっていったのは、リスト取りして営業をかけるとか。責任者がこういったレポートを作るのダルいからその責任を押し付ける対象として利用するのであればサイト診断っていうカテゴリーはありかと思った次第です。