新たな仮想通貨である、m-plusコイン(エムプラスコイン)のICO・トークンセール情報が入ってきました。次から次に新しい仮想通貨が出てきますが、m+plusコインは医療分野での利用を目的とした、新しい試みで興味を引く内容です。とても将来性があるように感じる仕組みですが、構想が大きすぎることから、逆に壮大な詐欺の恐れを警戒して、ちょっと斜に構えてしまうのは私だけでしょうか。この記事ではそんなm+plusコインの実態を詳細に紹介します。
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目次
m+plusコイン(エムプラスコイン)とは
m+plusコインとは、メディカル製品の国際プラットフォームを目指したトークンです。イーサリアムをベースにしたトークンで、偽装や書き換えが不能なスマートコントラクトを活用し、メディカル製品を正しく流通させるという目的で発行されています。
- 材料の偽装
- 製造場所の偽装
- 非正規ルートによる流通
これまでメディカル製品には、上記のような問題がつねに付き物で、その管理のために膨大な費用がかかっていました。その分製品の価格にも跳ね返っていたということですね。また途中の過程を完璧に管理することができないことから、偽造品や模造品を完全に防ぐことはできませんでした。もちろん消費者も手に取った製品の真偽を確かめる術はありません。

つまり、m+plusコインは解決したくてもできなかった、世界レベルで起こっている問題を解決するために立ち上げられたプロジェクト。そしてトークンはこの経済圏の中での取引に利用され、プロジェクトが広まるほど流動性が増して価値も上がっていくという仕組みです。ビジョンだけを見ると、共感できるし将来性がありそうなプロジェクトだと感じますが、壮大すぎる点がちょっとこわいですけどね。
この手のICOの話題って盛り上げるだけ盛り上げて、急に立ち消えなんて話がよくありますが、現時点でいくつかの取引所で上場が確定しているとの情報から、m+plusコインに関しては流通がはじまっているため立ち消えの問題はありません。
m+plusコイン(エムプラスコイン)の基本情報
発行事業者 | メディックグループ株式会社 |
ホワイトペーパー | m+plusコイン(エムプラスコイン)のホワイトペーパーはこちら |
ベーストークン | イーサリアムベース |
トークンの総発行数 | 30億MPL |
トークン配分 | トークンの配分は、50%がICOセール、20%メディックグループ保有、10%チーム保有、20%サプライチェーン開発用トークンに配分 |
トークン交換比率 | 1ETH = 10,000MPL(m+plusトークン) |
ICO時期 | 2018年上半期(プレセール中) |
大量保有者特典 |
【1万トークン以上保有】 メディック-シルクフィブロインなどが10,000円で購入可能 メディックグループ商品20%OFFで購入可能 【5万トークン以上保有】 メディック-シルクフィブロインなどが9,000円で購入可能 メディックグループ商品25%OFFで購入可能 【10万トークン以上保有】 メディック-シルクフィブロインなどが8,000円で購入可能 メディックグループ商品30%OFFで購入可能 【50万トークン以上保有】 メディック-シルクフィブロインなどが7,000円で購入可能 メディックグループ商品35%OFFで購入可能 【100万トークン以上保有】 メディック-シルクフィブロインなどが6,000円で購入可能 メディックグループ商品40%OFFで購入可能 |
大量保有者は株主優待と同じように、特典を受けられることがメリットですが、メディックグループが製造している製品を使わないのなら、あまり優待の意味はないかもしれません。製品数もまだ多くないので、やはりm+plusコインを保有するのなら、値上がりによるキャピタルゲインが目的になるでしょう。製品を見る限りターゲットは女性ですから、今のところ男性が優待を目的に保有する理由はほとんどありません。
m+plusコイン(エムプラスコイン)の発行事業体メディックグループ
m+plusコインは期待できそうなトークンだと考えてもよさそうですが、発行しているメディックグループ自体の信頼性も知っておく必要があるでしょう。
会社名 | メディックグループ株式会社 |
CEO | 田中 裕二 |
所在地 | 〒150-6018 東京都渋谷区恵比寿4-20-3 恵比寿ガーデンプレイスタワー18階 |
設立 | 2005年11月17日 |
URL | http://medic-gr.com |
事業内容 |
金の糸・アンチエイジング・協会 運営 日本・美容指導協会 運営 医療に関するコンサルタント 業務 マレーシア製薬会社にて製薬の製造及び販売 美容サロンの経営及びフランチャイズ 輸出入業 健康器具の販売 インターネット上のショッピングモールの開設業務 クレジットカード業務 広告及び宣伝業務 |
会社のウェブサイトでは渋谷区恵比寿にありますが、プロジェクト自体はすでに海外展開を見越し、マレーシアの首都クアラルンプールに移しています。今後マレーシア企業との提携を進めていくことや、同国での株式市場での上場も目指していることが理由です。もともとは健康・美容系に特化した会社で、創業時からおよそ10年で売上を47倍にまで拡大しており、順調に成長している優良企業だといえます。ここ5年以内で売上の半分以上が海外事業であることから、積極的に世界展開を推し進めていることがうかがえます。
メディックグループ社の主力事業
メディックグループ社の主力の事業は、内蔵脂肪や血糖値に有効な「シルクフィブロイン」と、テロメラーゼ誘導活性化物質を使いアンチエイジングのために作られた「デフィタイムクリーム」などの製造・販売などが主力です。m+plusコインのスマートコントラクトを使った仕組みも、同社の製品の取引からスタート・実証実験を行いながら随時拡大していく構想で、すでに順調に成長している海外市場での取り組みのため、展望は明るいでしょう。
m+plusコイン(エムプラスコイン)の将来性
m+plusコインの発行元である、メディックグループ社の成長や事業を考慮すると、エムプラスコインは詐欺ではないか?との噂をものともしないくらいのトークンの将来性は十二分にあると思います。
もし本当にこの仕組が世界で広がっていくのであれば、取引に使われるm+plusコインの流動性は高まり、価値は上がる続けるはずです。
値上がりする前の価格で保有しておくことで、数年後に爆益を出せる可能性はゼロではないでしょう。ですがm+plusコインの成長は、メディックグループの事業の発展にかかっているため、同社がこのプロジェクトを広げられなかった場合に、無価値になるおそれがある点には留意が必要です。ビジョンがとても魅力的なプロジェクトである反面、通貨というよりも、非公開ベンチャー企業の株を買うことに近いですから、投機性が非常に高い投資であることに違いはありません。このプロジェクトを純粋に支援したいと考えている人や、ハイリスク・ハイリターンな投資を求めている人にはオススメのICO・仮想通貨だといえるでしょう。
m+plusコインのメリット・デメリット。詐欺の可能性は?
m+plusコイン(エムプラスコイン)を保有する上でメリット、デメリットを確認し、リスクを把握した上で長期保有しましょう。
m+plusコイン(エムプラスコイン)を保有するメリット
m+plusコインを保有するメリットは次の3つです。
- 販売実績を持っている企業のプロジェクトであること
- 世の中に求められているプロダクトであること
- 多くの取引所でICOが確定していること
実態のある会社が、ここまで世間に大々的に発表していることからも、持ち逃げはできず、詐欺のような事態は考えられない点も安心できるメリットですね。また実現すると間違いなく世の中のために役立つプロジェクトであることも、ほかの仮想通貨にはない大きなアドバンテージなのではないでしょうか。事業が大きく発展することで、最初期のころから持っている、というステータスが所有欲を満足させる、なんてこともありそうですね。もしそれが現実のものになると、そのころにはm+plusコインの価値はとんでもないことになっているでしょう。
m+plusコイン(エムプラスコイン)のデメリットとリスク
もちろん保証も何もないICOなので、m+plusコインにもメリットだけではなくデメリットもあります。
- プロジェクトの発展が実現するか不明
- プレセール中は動かせない
やはり一番のデメリットとリスクは、メディカル製品の国際的プラットフォームという大きなプロジェクトが頓挫するおそれがあることでしょう。
勿論、必要とされている仕組みで、しかも現在のところはm+plusコインしかないため、このまま大きく伸びる可能性は十分あります。それにマレーシアの巨大企業との提携なども決まっていることから、ポテンシャルは間違いなく高いです。ですがメディカル製品の業界は、歴史の長いメーカーや世界レベルで席巻しているメーカーも数多くあり、類似のプロジェクトを立ち上げられると、プラットフォームが総ざらいされてしまうことも考えられます。
このプロジェクト自体は既存のブロックチェーン技術の応用ですから、技術的にはそうむずかしくはないですしね。資本を持っている企業が本気を出して参入してくるとすぐにひっくり返され、m+plusコインはかなりきびしい立場になることは想像に難くありません。つまりメディックグループ社が、この勢いのまま世界を巻き込んで発展していけるかにかかっているというわけです。またm+plusコインは現在プレセール中ですが、この期間は買うことはできても売れないため、ほかの通貨や法定通貨に動かせないこともリスクでしょう。
m+plusコイン(エムプラスコイン)が詐欺の可能性はある?
m+plusコインが詐欺であるおそれはまずないでしょう。実態のある大きな企業が、これだけ大々的にアピールしている案件であることからも、一事業の一環であることがわかります。メディックグループ社が逃げることはできないし、そもそも多くの取引所で公開も決まっていることから、詐欺である可能性は限りなくゼロに近いので、純粋にトークンの価値が伸びるかどうかを考えて投資を判断しましょう。
どんどん出てくる仮想通貨の中には、ただの詐欺コインであることも多々あるので疑う気持ちはわかりますけどね。私の地元でも仮想通貨のセミナーが開かれて、聞いたこともないトークンがICOをエサにして、情報が少ない人たちから巻き上げている実態があるので、新しく知った通貨については必要以上に調べあげています。もちろんm+plusコインもです。
m+plusコイン(エムプラスコイン)の現時点での追加情報をまとめました
m+plusコインについて、現時点でわかっている追加情報をまとめました。どんどん有力な情報が出てしまうと、その分買えなかったりしてしまう恐れもあるため、逐一情報は取得していきましょう。今後こちらにどんどん追記していきます!
- 世界7つの取引所からICOのオファーを受けている
- 上記のICOオファーの内、3つは世界最大級の取引所
- メディックグループはマレーシアの株式市場でIPO(株式公開)を目指している
- マレーシアの流通総額1兆円超の大手流通・不動産開発企業からの支援を受けることが決定している
- メディックグループの製薬事業に、ハラル認証(※1)を取得した商品の開発を複数の企業からオファーを受けている
- m+plusコインはこれらの流通で利用されるトークンのため流動性が高まる
- 2018年5月12日に開催されたhyde(L’Arc~en~Ciel)のマレーシアコンサートのメインスポンサーを務めた
※1 ハラル認証・・・世界で18億人いるといわれるイスラム教の戒律に則って製造されたものであると認証する仕組み
この中でもとくに気になるのが、ICOのオファーの件でしょう。すでに複数の取引所でのICOが決まっているうえに、オファーを受けている中には世界最大級の取引所が3つも含まれているとのことですから期待ができそうですね。BINANCE(バイナンス)やQUOINEX(コインエクスチェンジ)あたりだと予想できますが、詳細な情報が待ち遠しいです。
m+plusコイン・プロジェクトのロードマップ
m+plusコイン、及び同プロジェクトは、以下のロードマップで進められていくとのこと。
時期 | 内容 |
2018年上半期 |
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2018年下半期 |
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2020年上半期 |
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2020年下半期 |
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プレセールは現在進行中であり、すでに本格的なICOへ向けて準備が進んでいる段階です。ほかにもプラットフォームとしての実現も、想像していたよりもかなり早いスケジュールで計画されていることから、このまま進めば比較的短期間で大きく価値が上がりそうです。
プレトークンセールで追加ボーナス中
現在トークンセールの早期参加で、ボーナスが追加されるキャンペーン中ですから、気になる人は早めの参加を!
期間 | ボーナス |
5月2日~5月16日(終了) | 30% |
5月17日~6月1日(終了) | 25% |
6月2日~6月16日 | 20% |
6月17日~7月1日 | 15% |
参加は公式サイトより可能で、1ETHあたり10,000MPL(m+plusトークン)のレートで可能。法定通貨での購入はできません。参加するならお早めに!ですね。
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というものです(笑)本来のアンバサダーは運営とともに、運営に携わっていくようなことをいうのですが、仮想通貨においてのアンバサダーの基本的な役割は「周知する!」ということです。誰にでもできますし、広まってくれればその仮想通貨自体の価値も上がっていくので、是非下記からm+plusコインのアンバサダーになってみてください(^^♪ツイッターやブログ、そのほかサイトやらで告知するだけで、貴方のURLから登録されたm+plusコインでのメリットも受けることができますよ!ユーザー登録でコインの配布も少しありますw
アンバサダーになる前に、とりあえずm+plusコインを買ってみようという方は下記からICOに参加できます。
アームコインやティーコイン含め、m+plusコイン(エムプラスコイン)も今後、ロードマップに沿って仮想通貨を普及できるかどうかで詐欺といわれるかもしれません。もちろん上場までこぎつけられれば最高の通貨として認められることも可能だと思います。昨今のICOはかなり詐欺コインの割合が高いため、m+plusコイン(エムプラスコイン)が正しく普及していくことを祈ります。