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SEO対策 アフィリエイト 日記

ブロガーになるか?アフィリエイターになるか?という議論

投稿日:2018年2月14日 更新日:

mokuhyou_mitatsu_man

今ツイッターのTLで話題になってる。アフィリエイターはオワコン?と(笑)要は「これからの時代アフィリエイターはブロガーになり独自の経済圏を確立しないと生き残れない!」ということらしいが。独自の視点から考えてみた。

なぜブロガーがここまで強いのか?今はトップブロガーの時代

前回のSEO対策系の記事「今のSEO対策はサイトに最初どれだけアクセスを運べるか?が全てかもしれない話」でも触れたが。ハッキリ言って今稼ぐならブロガーだ。

端的に言えば前回同様になるけども「SEO対策に有効なのがブロガー」だからだ。ブロガーは独自の経済圏を持つという話に関しては、確かにそうかもしれない。ただそれは以前から独自の経済圏をもっていたと自分は思う。独自の経済圏を持ちつつ2015年までは全然目立たなかった。ひぽぽたますも何人ものブロガーを拝見してるが、そのうちの代表格イケダハヤト氏(@IHayato)に関しては雑誌で見たような気がするだけ。当時は「まだ消耗してるの?」みたいなことをおっしゃっていた(笑)ただ、当時思ったことは「あーなんかライターさんなのかな?」程度だ。それが今やイケダハヤト氏は自他共に認めるカリスマだ。

現在では、完全にカリスマとして周知されたイケダハヤト氏だが、バックグラウンドは言わずとも独自の経済圏の大きさにある。嫌らしい言い方をするとイケダハヤト氏が呟けばお金が動く。その影響力は絶大だが、それはイケダハヤト氏が物書き(ブロガーとしての作家的な能力)としての実力でその経済圏を確立したのか?と言われれば僕は否定したい。なぜここまでカリスマとなり、経済圏を大きいものにできたのか?

それは、検索エンジン(Google)の影響が大きいと考える。検索エンジンが2015年以降、永遠とブロガーを優遇するアルゴリズムだからだ。今、SEO対策に必要なことは全てブロガーの要素に集約されている。2015年以前は恐らくブロガーとして活躍されていたが全然お金はついてこなかったと推察する。それがアルゴリズムの変更を皮切りにある程度お金になったハズ。推測では年数千万程度かと。(ちなみにアフィリエイターからすると年数千万は小銭程度の売上です。)その後、これイケるんじゃ?ということで、仮想通貨に切り替えられた。これが功を奏し昨日からのイケダハヤト氏の売上の爆発の要因かと。今や月数千万稼がれてるニュアンスを呟かれてる。完全にカリスマです、

じゃあなぜそこまで伸びたのか?と考えると、元々自身がお持ちだった経済圏に、世界中の人を巻き込む検索エンジンでの露出の影響が大きい。要はイケダハヤト氏の記事がアルゴに優遇され上位になり、そこから興味を持った人が、検索エンジン経由で流入するわけだ。ここで考えると元々、検索エンジンのユーザーの経済圏は大手と(PPCやSEO系の)アフィリエイターの独壇場だったわけで。そこのキャパをブロガーさんが持っていくという流れが生まれた。そして出来上がる経済圏。元々の信者に加えて何も知らない人でも、新しい国に入れば現段階での人気者をとりあえず支持する。これを繰り返すこと。新規の流入と自身の経済圏への留めと囲い込みにて圧倒的な大きさの経済圏を作り上げたのがイケダハヤト氏に代表されるトップブロガーだと推察する。


ぶっちゃけアフィリエイターは終わるのか?アフィはオワコン?

正直、この議論はよく起こるのだけども。アフィリエイターは終わらないと思う(笑)アフィリエイターはあくまで成果報酬型の広告「アフィリエイト」なるものを利用して成果を上げて稼ぐことを意味する。この成果型の広告は終わらない。むしろこれからも主体になる広告枠だと思う。

ただし、前述したようにアフィリエイターの経済圏にブロガーが乱入してきている事実。そしてそれをGoogleが優遇しているという点においては笑っていられるような状況にはない。特に「アフィカスって言わないで(笑)アフィリエイターには種類がある事を知ってもらいたい」で述べた、「SEO対策系アフィリエイター」は死活問題だ(笑)この分野のアフィリエイターは終わるかもしれない。むしろブロガーに駆逐されて終わる可能性が高い。既になっているケースも多々見受けられる。自分もそうだった(笑)


今後の進化が期待のSEO対策系アフィリエイター

今までトップアフィリエイターと噂される人間はほぼ全てここの部類の人間だ。PPCでも当然大規模な会社もあるが、それはもうアフィリエイターとは呼べない大手企業だ。それを抜かすとほぼここに集約される。SEO対策系アフィリエイターは特に利益率が凄い。年数千万が売上ではなく、それを飲み代レベルで使うくらい売上規模が大きい。要はそれだけ検索エンジンの自然検索の経済圏は大きい。そしてそれを攻略することで凄い売り上げを立ててた部類のアフィリエイターだが、今ここがブロガーに浸食されている。昔のようにリンクを打てばいいわけでもなく、ほとんどの人が内部施策に力を入れている。

どう進化するか?というのはそれぞれで違うので言及は避けるけども。自分も含め「ブロガーが上位表示する為にしてる要素」の組み込みは必要だろう。逆にブロガーになる必要性は全くないと考える。ひぽぽたますをやり始めたのも今後、自分のSEO対策の指標になるサイトを1個持っておきたいというだけの話なんですよね。

ブロガーの要素を組み込んだサイトを自分も現在5サイト仕込んでます。その中の1個を前回告知したように今後解析用で公開しようと思います。今でもSEO対策系のトップアフィリエイターは存在し日々とてつもない売上を上げてる方もいるのは事実。これからトップブロガーとトップアフィリエイターの闘いはアルゴリズムの大きな改変が起こるまで続いていきそうです。

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