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文科省汚職事件の佐野太容疑者の賄賂は東京医科大。息子を東京医科合格へ

投稿日:2018年7月5日 更新日:

文部科学省で新たな賄賂が発覚!加計学園を巡る不祥事続きの文部科学省事務次官候補と注目されていた「佐野太元局長(※現在は容疑者)」が息子の東京医科大への不正合格を得た受託収賄事件を引き起こしました。


佐野太容疑者のプロフィールは?経歴は?

目下、文部科学省事務次官候補であった佐野太容疑者のプロフィールと経歴をみてみましょう。

佐野太容疑者のプロフィール

佐野 太(さの ふとし)
山梨大学 副学長
1959年 山梨県甲州市(旧塩山市)生まれ 日川高校出身

副学長なんですねー。山梨大学でも十分いいじゃないか。東京医科大。医師への道を歩ませたかったのですかね。

佐野太容疑者の経歴

1983年 早稲田大学理工学部 卒業、同大学院理工学研究科 修了
1985年 科学技術庁 入庁
1991年 科学技術庁 原子力局政策課長補佐
1993年 米国スタンフォード大学 留学(経済政策研究センター)
1996年 外務省 在連合王国(英国)日本大使館一等書記官
2000年 科学技術庁 科学技術政策局企画室長
内閣府 科学技術政策担当大臣(笹川堯、尾身幸次)秘書官
2002年 文部科学省 大臣官房評価室長
2004年 早稲田大学 客員教授(非常勤)
文部科学省 高等教育局主任大学改革官(教員養成担当)
2005年 文部科学省 高等教育局私学部参事官(私立学校法人担当)
2006年 文部科学省 研究振興局 研究環境・産業連携課長
2007年 山梨大学 学長特別補佐/教授
2008年 現職

文部科学省の事務次官への道をまっすぐ着々と上がっていってますね。本当に今回の賄賂で全部ダメになりましたが、文部科学省からは信頼されていた人材のようです。

引用元:https://sangakukan.jst.go.jp/journal/center_contents/author_profile/sano-f.html



おうちホームステイは怪しいの?

佐野太容疑者への賄賂は東京医科大への息子の合格。賄賂の詳細

実際受け取った賄賂はどのようなものだったのでしょうか?詳しく見ていきましょう。

賄賂の場所は文部科学省が進めている私立大学研究ブランディング事業

2017年5月、文部科学省が進めている「私立大学研究ブランディング事業」に対し、東京医科大が支援対象校に選ばれるよう依頼されたようです。その依頼に対しての謝礼にて、18年度の東京医科大入試を受けた息子の点数を加算してもらい、不正合格を斡旋しました。要はこれが賄賂に当たる行為であり、文科省汚職事件として佐野太容疑者は特捜部に身柄を拘束されました。

また東京医科大側に関しては、対象が複数いる可能性があり、医療コンサルティング会社元役員の谷口浩司容疑者は、佐野太容疑者と共にですが、あと1人関係者がいるそうです。

佐野太容疑者は高学歴。息子も学歴にこだわったのか?

佐野太局長は早稲田大大学院理工学研究科を修了後、1985年4月に科学技術庁に入庁。山梨大学副学長や同省官房総務課長などを歴任し、16年6月~17年7月には官房長を務めていたほどの人物で、文部科学省内では「次の事務次官候補」と評価されていた程の人物です。

早稲田大学なんですね。しかも理工学部。理系なんですよね。理系であるがゆえ、息子さんを医者にしたくなったんでしょうか。


東京医科大へ不正合格した息子さんは大丈夫なんでしょうか?

東京医科大に通う学生さんたちの散見する意見をまとめました。

  • 「ばれないと思ったのだろうが、あまりに軽率。大学のイメージが悪くなる」
  • 「恥を知れと思う」
  • 「不正入学だったことは父親しか知らなかったのではないか。そうなら、入った本人はかわいそうだ」
  • 「入学試験をするのならみんながフェアに受けられるようにしてほしい」

これに対し東京医科大側のメディアに対する言葉がなんとも言えない感じでしたねwww

  • 「事実関係が確認できていない」
  • 「よく分からない」

事実関係は知ってるでしょうしwwwよくわからないというか単純な話だと思いますが(笑)この辺、事件の進捗あり次第追記したいと思います。


佐野太容疑者に関する噂(話題のツイート)

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