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チャオベラ解散!ライブで涙、元メンバー2人も登場!抱き合って6人で熱唱

投稿日:2018年8月3日 更新日:

8月2日、4人組アイドルグループであるチャオ ベッラ チンクエッティ (THE ポッシボー)が、東京・豊洲PITで解散ライブを実施しました。

2006年、当時「THEポッシボー」としてグループを結成したのが8月2日だったからです。
2012年周年記念日で最後となりました。

THEポッシボー時代のライブの定番曲と言えば、「全力バンザーイ!My Glory!」です。

これがチャオベララストのオリジナルソングとなりました。
「何度も何度も…」までは26曲も披露し、駆けつけたファン約1700人にとって、印象的なラストパフォーマンスとなりました。

アンコールでまさかのサプライズであの2人が参加!

ダブルアンコールでは、予期せぬサプライズも待っていました。
THEポッシボーとしてのデビューシングルで、つんく♂が作詞作曲した「ヤングDAYS!!」の終盤にさしかかると、かつてメンバーの一員だった、芸能界を引退していた大瀬楓(27)と秋山ゆりか(25)が登場しました。

そして涙を流しながら、9年ぶりに6人で熱唱します。

最後に「THEポッシボーでした!」と挨拶すると、ファンから大歓声が上がりました。

4人は今後、個人活動に力を入れるとのことです。

橋本愛奈(25)は、「解散を発表してから数カ月、あっという間でした。
これまで以上にライブが重くて…」と、涙ながらに語りました。

「私は12年間やってきた中で、何回かあった解散危機のたびに、もう少し続けようよ!と言ってきました。
今日もライブをやって、やめたくないと思いました。

こんなにたくさんの人に見守ってもらって、決断してよかったねと言ってもらえるように、一人ひとり頑張っていきます。」

と、今後の現在の胸中をファンに伝えました。

リーダーの岡田ロビン翔子(25)は、

「何もわからなかった時に1から教えてくれたスタッフさん、5周年でももう駄目かなと思ってた時に、手を差し伸べてくれたスタッフさんに感謝」と言いながら、涙をこぼしました。

「この景色が大好き。これからも見ていてくれますか?」とファンに呼び掛けると、大声援が戻ってきます。

諸塚香奈実(28)は、

「12年間楽しいことばかりじゃなく、すごく悔しいことやつらいこと、辞めたいと思う瞬間もたくさんありました」と涙を流しました。

研修生時代を含めると、14年にも渡った充実したアイドル人生を送った4人。
これからも新たな挑戦が始まります。

チャオ ベッラ チンクエッティ (THE ポッシボー) のプロフィール

チャオ ベッラ チンクエッティは、日本の元女性アイドルグループです。チャオペラと略して呼ばれることもあります。

2015年7月までの旧名称は「THE ポッシボー」で、旧名時代の略称は「ポッシ」。
ちなみに「ポッシボー」とは「possible」(可能)か由来です。
結成された当時はTHE ポッシボー(ハロプロエッグ)(ザ ポッシボーかっこハロプロエッグ)という名称でした。

明確な改名発表はされませんでしたが、12年前の2006年10月以降、CDとDVDは「THE ポッシボー」としてリリースされ、短期間2つの呼称が存在、混同することがありました。

2006年、ハロプロエッグから選ばれたメンバーで構成されています。
2007年秋に行われたNICE GIRL プロジェクト!結成と共に、ハロプロエッグを卒業、ハロー!プロジェクトを離脱します。

その後2008年4月にメジャーデビューを果たします。

2012年8月には、レコード会社をJVCケンウッド・ビクターエンタテインメントに移籍し、2013年4月以降、同社のレーベル「VERSIONMUSIC」に所属しています。

2015年4月には、アップフロントワークスのレーベル「PICCOLO TOWN」に移り、所属事務所もアップフロントクリエイトに移籍。

2018年8月2日に解散しました。
2015年、イタリア語で「美少女5人組」を意味する「チャオ ベッラ チンクエッティ」にグループ名が変更されます。

秋山ゆりかが卒業したことにより、4人組になった後も同名で活動を続けました。

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