2017年10月から芸能活動を一時休止していた元AKB48の光宗薫(25)が9月5日、約1年ぶりにツイッターを更新しました。
コメントには、「まだ不安定な時期がありますが、今後は展示などで活動を進めていくつもりです。」と語り、これから積極的に活動を再開する兆しを見せました。
そのステップとして、2020年の1月にはボールペン画の個展を開くことを報告。
約1年ぶりにツイッターでコメント
光宗薫:「1年ぶりくらいにつぶやきます。
フォローしてくれてありがとうございます!」
と、光宗薫が1年ぶりに元気よくツイッターに投稿しました。
現在の心情を綴った直筆の画像も公開。
光宗薫:「お久しぶりです!光宗薫です。ご心配かけています。
体調についてまだ不安定な時期があり、私にとっては未だに大きな問題ですが、同時に今の自分には必要な時期だと思っています。」
と、現在の心境について語りました。
光宗薫:「その上で、今後は展示などで活動を進めていくつもりです。
芸能活動についても、事務所と相談しながら考えていきます。」
と、今後の活動について前向きな姿勢を見せています。
2020年1月には東京の銀座の画廊でボールペン画の個展「ガズラー」を開くことを公にしました。
「2020年平成最後の新春に、6年ぶり、東京では初めての展示を行います。
原画、複製・物販有。期間中は場内箱内で在廊する予定です。」としています。
光宗薫が芸能活動を休止した理由
2017年9月に、10月で芸能活動を休止することを発表した光宗薫。
メッセージでは、
「これまでの6年間、たくさんの経験をさせてもらいました。」
とコメント。
その背景には何があったかというと、10代の頃から続いている摂食障害と強迫的な症状など、体調不良です。
「再び元気に活動ができるようになるまで、お休みする決意をしました。」と宣言しました。
2011年9月にAKB48第13期のオーディションで合格し、研究生として加わります。
2011年12月には、AKB48紅白対抗歌合戦に同期でただ一人出演し、劇場デビュー前からソロで雑誌のグラビアを担当するなど、研究生の中でもエースとして活躍していました。
光宗薫のプロフィール
生年月日:1993年4月26日
出身:愛媛県
育ち:大阪
所属事務所:フレイブエンターテインメント
2011年3月、神戸コレクションモデルオーディションでグランプリを受賞。
2011年12月8日には、AKB48劇場で開催された「AKB48 6周年記念公演」で、AKB48の13期生としてお披露目された。
2012年4月には、TBS系「ATARU」で連続ドラマに初出演。この時のドラマの主演は中居正広(45)。
鑑識課の石川唯役を熱演し、注目されました。
その後のイベントでは体調不良による欠席が続き、ついにグループ活動を辞退します。
11月24日に初主演した映画「女子カメラ」の初日舞台あいさつも、体調不良で欠席することとなりました。
レギュラー出演していたドラマ「ATARU」の映画化も決定し、2013年9月に公開された
「劇場版 ATARU THE FIRST LOVE & THE LAST KILL」の撮影では、復帰して元気な姿を披露しました。
ATARUのイベントでは、約1年ぶりに金髪でハツラツとした姿を見せてくれました。
2017年9月21日、ツイッターにて、10月から芸能活動を休止することを発表。
体調不良の状態悪化から活動休止を決意したものの、復帰への意欲も示した。
高校時代には、大阪日本橋のメイドカフェ「めいどるちぇ」にて、カヲルという名前でアルバイトをしていた。
AKB48公式サイトでの愛称は「かおる」ですが、渡辺麻友や島崎遥香からは、「カヲルくん」と呼ばれていた。
一部のメンバーからは「ミッツ」とも呼ばれていた。
鈴木まなかは高校時代の同級生であり、横山由依は1年上の先輩にあたる。2015年には、プロレス好きであることをツイッターで告白。