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滝沢秀明が校長になる?ジャニーズ養成所設立、初の試み

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9月13日(木)、滝沢秀明(36)は今年で芸能界を引退し、ジャニーズ事務所の喜多川社長(86)が手がけているタレント育成、公演プロデュースを引き継ぐことを発表しました。

この内容は、喜多川社長がジャニーズ事務所の公式企業サイトで公開されました。

滝沢秀明が指揮することになる新しい会社は、スターの卵を育成するための養成所にする構想も明かしました。

ジャニーズ事務所は1962年に設立されました。
設立当初、喜多川社長は次のように語っていました。

「私の意思を受け継いでくれるタレントを絶え間なく育成する養成所を設立することが最終的な目標」

そして今、
「タレントたちが必要とする基礎や応用の全部に応えられるような場を提供したいと構想し、温めてきた願いがようやく実現できます。」

と綴っています。

滝沢秀明が社長となる新なた事務所は、今まで所有していたレッスンスタジオとはまた違ったものになると言います。

芸能関係者らによると、
「単にスタジオで歌やダンスを訓練するのではなく、座学も含めてエンターテインメントのイロハや理論を学んでいきます。

アイドル育成としては異例の、学校のような授業も取り入れる方向性」

と話しています。

このようなアイディアを持っていながら、長年実現してこなかったわけは、

「喜多川社長のセンスや知識をきちんと伝えられるような講師がいなかったからでは…」
と推測されています。

今回、喜多川社長がアイドルの卵たちに教えたいことを網羅したと太鼓判を押された滝沢秀明が、後継者としてふさわしいということになったのでしょう。

喜多川社長にとって、滝沢秀明こそ最適な校長になるだろうと期待し、長年の夢がとうとう叶う段階に入っているようです。

喜多川社長、滝沢秀明の思い切りに感激

喜多川社長は、滝沢秀明が自分の提案を受け入れてくれた時は、嬉しくて涙が出そうだったっと語っています。

新しいグループ会社の詳細についてはまだ具体的に決定していないものの、多様化する芸能界への対応やコンプライアンスの向上など、ジャニーズの発掘や育成が新時代に突入する舞台となりそうです。

タッキー&翼も解散

タッキー&翼と言えば、2017年9月から活動を休止していました。

そして9月12日に行われた取材では、喜多川社長の後任となる滝沢秀明(36)が、年内いっぱいで芸能界を引退し、ジャニーズ事務所の社長になることがわかりました。

2020年以降は、滝沢秀明が喜多川社長の意思を引き継ぎ、ジャニーズJr.の育成や演出など、社長の後継者としてプロデュース側に回ると言います。

タッキー&翼は9月10日でデビュー16年を迎えましたが、タッキー&翼はこれにて正式に解散です。

2018年に今井翼はメニエール病となり、事務所を退所してしまいました。
治療に専念しながら、将来的な芸能活動再開を目指しているとのことです。

当時からプロデュースの才能があった滝沢秀明

前ジャニーズ担当の原田智恵記者は、これまでの滝沢の活動について振り返りました。

1990年代、ジャニーズJr.がデビュー前のグループとして、史上初の東京ドーム公演を成功させました。

実はこの時、数百人ものジュニアを統括していたのが滝沢秀明でした。

当時のジュニアは人気番組「8時だJ」など多くのレギュラー番組を持っていて、その中から嵐や関ジャニ∞など、たくさんのスターが生まれました。

いわゆるジャニーズJr.の黄金期をまとめ、演出も当時から手がけていたのです。
口癖は、「彼はこう見せた方がいい」。

ジャニーズアイドルのトップとして表に出ることも多く、いつでも明るく振舞っていましたが、内側は熱心で真面目。自分のことより他のアイドルの「見せ方」について考えることの方が多かったと言います。

さらに、すでに衣装も彼がデザインしていたと言います。

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