テレビ朝日の報道番組「報道ステーション」のサブキャスターを7年半に渡り務めていたことで知られる小川彩佳アナウンサー(33)が、9月28日をもって、番組を卒業しました。
最後の挨拶では、涙を流すシーンも見られました。
小川彩佳の最後のコメント
小川彩佳:「本当に不器用で至らない点ばかりでしたが、7年半もの間、見守ってくれて本当にありがとうございました…!」
と、視聴者に感謝の気持ちを伝えました。
番組のエンディングで、メインキャスターである富川悠太アナ(42)から卒業が伝えられ、小川彩佳アナウンサーは、
「今日でついに最終日となりました。
2011年の東日本大震災のあった直後の4月から今日まで、サブキャスターを担当させていただきました。
本当に無力感にさいなまれることばかりです…。」
と話していたところ、この瞬間、「あ、もう駄目だ…」と、涙がボロボロこぼれます。
それでもがんばって泣き声を引き締め、
「意味のある言葉を紡ぐことの難しさを痛感する日々だったんですけれど、一人でも多くの方に私の言葉が届くようにしと、模索してこれたのは、取材先で出会った皆さまの暖かさでした。
番組をご覧になってくれた視聴者の方たちからも、皆様の叱咤激励の声があったからこそ、ここまで成長できました。
本当に不器用で至らない点ばかりでしたが、それにも関わらず、7年半もの間見守ってくださって本当にありがとうございました。」
と深く頭を下げ、心から感謝しました。
小川彩佳は10月からどのように活躍していくのか?
それでは、報道ステーションを降板した小川彩佳は、次はどの番組で働くのかというと、「アベマプライム」というニュース番組です。
こちらの番組はインターネットテレビ局である「AbemaTV」の看板ニュース番組となります。
10月から始まり、月曜から金曜まで小川彩佳アナウンサーが司会進行し、毎回出演します。
アベマプライムについて語る小川彩佳アナウンサー
報道ステーションで、小川彩佳アナウンサーは最後に笑顔でこう語りました。
「次は報道ステーションとは全く異なる時間帯の番組を担当させていただき真逆になるのですが…」
と、笑いを誘います。
小川彩佳:「テレビでは報道ステーションをご覧頂いて、お手元のスマホやパソコンでは、ぜひ「AbemaTV」を視聴していただけたらと思います。
これからもぜひ同じ時間を過ごさせてください。
よろしくお願いいたします。
本当に今まで、どうもありがとうございました。」
と、締めくくりました。
小川彩佳のプロフィール
生年月日:1985年2月20日
身長:168cm
最終学歴:青山学院大学国際政治経済学部国際政治学科
趣味:映画鑑賞、音楽鑑賞
血液型:A型
座右の銘:「昨日を糧に、明日に希望を持って、毎日を活き活きと過ごす」
大学時代にスペインに留学していたことがあるため、スペイン語検定4級をもっている。
トイックは915点。
明るくて大らかな性格で、食べるのもしゃべるのも好き。
父親が医師で慶應義塾大学医学部教授の小川郁であることも有名な話。
同じく慶応ボーイだった嵐の櫻井翔と結婚前提の交際をしていた。お互い家庭環境が似ており、親同士も仲良くファンからも公認されていたが、価値観の違いが目立ったのか、破局に至った。
結婚秒読みの真剣交際として騒がれていたが、結婚までいかなかった。