ひぽぽたますは現在SEO対策やサイトビジネスで利益を上げる為の指南を取引先企業にしている、云わば俗にいうSEO対策の専門家です(笑)SNS等でもSEOの専門家はたくさんいます。その中の1人と思って頂ければと思います。自分でコンサルしているサイトを例に挙げながら「今のSEO対策はサイトに最初どれだけアクセスを運べるか?が全てかもしれない話」にて話をしたブロガーを真似たサイトでSEO対策をしてみたことをお話ししようと思います。
目次
仮想通貨なびというサイトで検証してみた
「仮想通貨なび」というサイトをご存知な方はいらっしゃいますでしょうか?これは僕の知り合いがやっているサイトです。軽く説明を入れると、現在、仮想通貨の取引所が増えすぎ、さらに各取引所の取り扱い通貨が違う為、マルチディスプレイで大量表示するなどしないと各取引所の仮想通貨の価格を一目で確認することができません。株などであれば、SBIや楽天等、どれか1つでも開いておけばいいのですがそうもいかないようだったので、一覧で見れるようにしたサイトです。と、一応コンサルなので告知だけさせて頂きました(笑)
※宜しければ是非フォロー&拡散お願い致します。
「仮想通貨なび」β版。各取引所の仮想通貨のリアルタイムデータを配信中。https://t.co/MYuQwfSclU
— 仮想通貨なび (@kasoutuka_navi) September 18, 2017
SNSでのフォロワー数を確保からの記事の拡散
この記事を書くためだけに上記サイトに1記事入れてもらいました。その記事の経過だけお話ししようと思います。
前記事にてお話ししたように端的にブロガーがやっていることは「有名になる」と「情報を発信(記事を拡散)する」です。これと同じことをしてみました。仮想通貨なびのフォロワー数は8,295人(※記事を書いている2018年2月現在)です。一般的なトップブロガーのように10万人超えとまでは全然至りませんが、とりあえずある種人気の指標でもある1万フォロワーに近いアカウントです。ですので、前述の「有名になる」は満たしていると考えます。
このアカウントに対し、ブロガーのように「起きた事象に対してリアルタイムな情報」を発信してみました。ほとんどのブロガーが自分の持ち場の業界の旬な情報を事細かく発信しています。それをやったということです。今回はコインチェック問題で揺れ始めた瞬間だったので、「ホットウォレットとコールドウォレットの違いとは?」という記事にて。
そしてなびさんは普段記事をツイートしないんですよね(笑)今回が初記事ツイートとおっしゃってましたがwww
久々に書いて頂きました…笑。ウォレット大事ですね。
— 仮想通貨なび (@kasoutuka_navi) January 27, 2018
CC問題後、迅速なリリースをして頂きました。すると、全く拡散はされませんでしたが(爆笑)ツイートを介して「自然なアクセスが流入」しています。
※ツイートアナリティクスデータを借りてきました。
上記のように全くバズらずですが(笑)少しだけですがツイートからも多少アクセスが入りました。
そして記事リリース後、1時間以内に即キャッシュされページが検索上位に突き抜けます。以前までの僕が考えるSEO対策だと、サイトを作りリンクを入れ、リンク量の戦いを制した後、初めて上位に出てくるという認識でした(笑)ですが、当記事を書いている今現在の記事的に狙って書いているキーワード毎のデータを見ると。
「コールドウォレット」は5位。
「ホットウォレット コールドウォレット 違い」は2位。
※上述のキーワード順位は2018年2月20日現在です。
これたぶん追記すればもうちょい上がります(笑)今はしませんが。というような感じで、あっという間に記事単位で上位をとることが可能なんですよね。あくまでロングテールに関しては。記事をリリース後、こぞってブロガーの皆さんが「ウォレットとは」等の記事を拡散されてますが、要はコレなんですよね。中には「NEM ウォレット」「XRP ウォレット」等狙いを絞ることでさらに上位に出やすくなります。また上位への出やすさは、これは拡散力と記事ボリュームの要素が強いです。取引所名などでやるとそれはそれは物凄い効果を発揮(※儲かるという意味です)します。記事に書いてある内容じゃないんです。多少有名になり拡散してアクセスを集めれば(長めの記事が読まれるとなお良し)それなりに上がるんです。
実験用の上記1記事で1日100アクセス前後です。キーワードによりますが、これを累計で100記事入れたら・・・1日1万PV?で月30万PVのブロガーの完成ですね!大分適当な計算ですが(笑)ですが、これをトップブロガーがやったらどうなるか?ゾクッとしませんか?(笑)これをやっているのが、今は仮想通貨業界に多いんですが。要はブロガーの時代というのはこういうことです。
アクセスを集める方法は自分で拡散だけではない
たまたま仮想通貨なびさんというクライアントがいたので今回例に出させて頂き、「ブロガーの要素を組み入れれば上がる」という結論(※勿論これが全てじゃないですが笑)を出しましたが。「有名アカウントになる」や「拡散される」以外にもアクセスを初期で集める方法がいくつかあります。
アフィリエイター界隈で流行ってたサイト公開
SNSをされている方なら見たことあると思います。「サイト公開しまーす!」です。今でこそやる人減りましたが(笑)以前、これをやって効果あった方多いんじゃないでしょうか?少し良くないのがTOPページだけしか皆さんしないんですよね。アフィリエイターはアフィカスの自覚があるので大分遠慮しがちですwwwブロガーのようにガンガンできたらいいんですが、メンタルが持つかどうか(笑)そのあたり自分と相談ですが、サイト公開はツイートなので上述の効果が見込めると思います。
バズを生み出す記事広告
これもまた少しやる方は減りましたが、所謂、「〇〇砲」という奴です。例えば「イケハヤ砲(イケダハヤトさんにRTされる)」「山本一郎砲(山本一郎さんにRTされる)」等、有名人のRTや、「バーグ砲」に代表されるバズりやすい人気の記事広告でバズを生み出すなど。要は他所の場所で拡散してもらいアクセスを集めるパターンです。今でも記事毎や、サイト力強化の為にたまにやってる方いますよね。
てっとり早いキーワード広告
端的に言えばどんなアクセスでも大丈夫なんです(笑)自然流入であれば。自然流入はちゃんと色んな人がアクセスをして記事に辿り着けば、自然なアクセスです。だからFB広告とかでもいいんです(笑)大手キュレーションサイトのFB広告枠に出てくる無駄なニュース記事見たことないですか?あれアクセス拾ってるんですよ?別に読んでどーこーではなく、サイト内徘徊してくれればOKなんです。キーワード広告もなかなか効果いいです。
サイト内にユーザーをため込む
これもOKです。大きいところでいい例がかの有名なMERYですね。あそこはドメインを変えずにMERYを再リリースしました。あそこはSNSとアプリにユーザーをため込んでるんですよね。彼らが記事を書けば一気にとてつもないアクセスが流入します。上がらないわけがないというくらいに(笑)現に復活されてきてますし。これは、自分たちでも同じです。なびさんはサイト内に常駐してくれてるユーザーもいる為、記事をUPするとアクセスが多少流れます。サイト内にユーザーをため込む仕組み。これが作れると・・・自由自在ですよね?
他にもいくつか手法はあると思います。是非1度、サイト単位、記事単位での拡散、アクセス流入を第一に考えてみてください。少しサイトの作り方や、事業の組み立て方が変わるハズです。
SEO検証結果はとりあえず記事単位はいけると思う
他のサイトでも試しましたがやはりロングテールのキーワードは記事単位で結構上がります。他のサイトは、起業関連や仮想通貨や健康食品、交通事故、アダルト等幅広くコンサルしています。数年前までのリンクをがっつり買ったり、カロニカルやリダイレクト等のテクニックなどは一切使ってません。何も考えず記事を入れてツイートです(笑)以前と比べ、組織でなくとも個人でロングテールが取れる時代なんだと思います。
繰り返しになりますが、やっていることは1つで「記事を書いてアクセス流入」これだけです(笑)サイトは所謂ホワイトサイトです。故意的なリンクは一切入れてません。中古ドメインもです。とりあえずキーワードを精査して記事を入れてアクセスを流入させましょう。実例で言うと、僕がコンサルしているアダルトサイトでも、AV女優さんがとある1記事をリツイート拡散してくれて女優名で上位のページもあります。自分のサイトに最初にアクセスをどう運ぶか?そこだけに注力するのもいいのではないでしょうか。
また、「有名アカウントになる」の部分は、実はちょっとしたコツがあるんですよね。僕のコンサル先のアカウントはなびさんのようなアカウントが現在5個(1万フォロワーに達しないくらい)。さらに、他の所謂種アカウント(1000~3000フォロワー)が10個ほどスタンバイしています(笑)「有名アカウントになる」はちょっとしたコツで誰でもできることなんです。勿論、アカウントは買いません。買ってもそれは活かせないので。あくまで多少のアクセス流入を作れるアカウントを0から作る感じです。それを次回、お話ししようと思います。
と、頑張ってSEOに関するいい記事を書いてるつもりのひぽぽたますですが、如何せんサイト公開して1週間が経ちましたが全然キャッシュもされずアクセスも全然流入しませんwwwツライです(笑)ただ、当ブログはあくまでプロブロガーを目指す為のブログで、まだまだ記事を入れてからでOKなので泣きながら様子見をしています。口調も最初は先生を意識して書いてたんですが、だんだん砕けてきました(´;ω;`)ライターも実は4人に増えました。今後記事がどんどん入ると思います。ひぽぽたますで狙ったことができればいいんですが、どうなりますこよやら。余談でした。