アイドルグループ・AKB48が12月8日、東京秋葉原のAKB48劇場で、デビュー13周年を記念したコンサートを開催しました。
このコンサートの総監督だった横山由依(26)は、次期総監督に向井地美音(20)を指名しました。
これで新たな総監督が決定しました!
就任時期については決まっていません。
12月8日、次期総監督が決定!
コンサートが終わると、横山由依は少し真剣な表情になって話し始めます。
横山由依:「次の世代にバトンを渡さなければいけないとのかと思いました。
この場を借りて、次期総監督を指名させていただきたいと思います。
そしてその子の成長を影ながら見守り、安心してAKB48を任せられると感じた時、卒業をしようかと思っています。
次期監督の活躍ぶりが安心できるようになるまで、今後もAKB48のメンバーとして見守っていてほしいです。
次期総監督に任命したいのは…向井地美音ちゃんです!」
どうして向井地美音にしたの?
なぜ向井地美音を次期総監督指名したのかというと、横山由依は次のように語っています。
横山由依:「みーおんは、AKBのことがとにかく大好きで、よく考えてくれる子なんです。
ダンスも歌もメンバーのことについてもそうだし、本当に一番AKBのことを熱心に考えてくれて、ァンのこともすごく大事にしているからです。」
と、グループやファンへの愛情深いところを理由として挙げました。
さらにこう続けます。
横山由依:「メンバーが大好き、ファンが大好き、そしてAKBが本当に大好き!という気持ちが人一倍強いみーおんだからこそ、高橋みなみさんや私から受け継いできたものを守って、残してくれるんじゃないかなと思いました。」
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優し過ぎるのが欠点?
横山由依:「私にもたくさん欠点があるけど、みーおんにももちろん短所はあります。
例えばみーおんは根がとても優しい子なので、人の意見に流されやすいところがちょっと心配です。
高橋みなみさんもよく言ってたけど、リーダーは嫌われやすいです。
でも嫌われた…といって落ち込んでいてはだめなんです。
リーダーになるからには、嫌われる勇気を持たないといけません。
リーダーは1人しかいないし、なかなか周りに分かってもらえない時は孤独を感じることもあります。
そんな時は、リーダーを体験している私もメンバーの一員としてサポートするし、もちろんみんなだって支えてくれるから、大丈夫!」
と、最後は向井地美音に心強いエールを送りました。
向井地美音の反応は…
まさか自分が次期総監督に選ばれるとは思っていなかった向井地美音。
横山由依からの突然の発表を受けて、どのように感じているのでしょうか。
向井地美音:「ありがとうございます!
今年の総選挙でスピーチした時、総監督になりたいですと宣言しました。
これまでも、ずっと横山由依監督の背中を近く見させていただいて、こんなに大きなグループ、たくさんの仲間たちの中で、自分がリーダーとして立てるなんて、夢のようです。
念願だった総監督になれるのは本当に嬉しいし、横山由依さんから選んでもらったこともとても嬉しいです…!」
と、涙をこぼして語りました。
向井地美音:「AKBへの愛情は本物だと、皆さんに誓って言えます。
これから総監督として奮闘していきますが、至らない点も出てくると思います。
それでもいつか、しっかりした総監督として認められるように頑張っていきたいと思います。
未熟な部分がいっぱいありますが、どうか応援してくれたら嬉しいです。」
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向井地美音(むかいちみおん)ってどんな子?
生年月日:1998年1月29日(20)
ニックネーム:みーおん
出身:埼玉県
身長:150センチ
血液型:O型
座右の銘:「一所懸命」
子供時代、セントラル子供タレントに属し、子役として芸能活動をスタートします。
子役時代は、人気ドラマ「アンフェア」で、篠原涼子が演じる雪平夏見の娘・佐藤美央役で出演していました。
小学校5年生になると、中学校受験のために子役業を一時休業し、学業に専念します。
その後はイー・コンセプトに属し、友達の影響を受けてAKB48のファンになります。
だんだんとAKB48のメンバーになりたい気持ちが強くなっていき、両親と相談した後、AKB48の15期生オーディションに応募しました。
そして見事オーディションの最終審査に合格し、参加することになりました。
AKB48の中で特に好きだったのは、小嶋陽菜でした。
2017年1月のソロコンサートでは、同じ埼玉県出身の小嶋陽菜からキャッチフレーズ「埼玉県から来ました」を受け継ぎます。
仲良しの友達には、乃木坂46の山下美月がいます。
あまりに仲が良いことからも、「みお姉」と呼ばれることもありました。
小学校1年生~中学校3年生まで硬式テニスをしていました。
元プロテニスプレイヤーである松岡修造がテレビ番組で話していた「一球一球に心を込めて打つ」という言葉がきっかけで、自分も1つ1つに一生懸命になって生きていこうと強く思ったとのことです。
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