ひぽぽたます

Life is one time only

トレンド

スマホのおかげ?米津玄師が年間音楽チャートのトップになったワケ

投稿日:2018年12月24日 更新日:

2018年における音楽ヒットチャートのトップに上りつめたのは、今年「Lemon」で大人気となった米津玄師(よねづ・けんし)となりました。

2位はDA PUMPの「U.S.A.」、3位は欅坂46「ガラスを割れ!」がランクインしています。

どのような基準でチャートが決定したの?

ビルボードジャパンが毎年発表している1年間のヒットチャート「Billboard Japan Hot 100」は、今年も面白い顔ぶれとなりました。

チャートのランキングは、以下の数値に基づいて算出されます。

・スマホのダウンロード数

・CDの販売枚数

・ストリーミング再生回数

・ラジオのオンエア回数

・パソコンによるCD音源の取り込み回数

・YouTubeやGYAO!のミュージックビデオ視聴回数

・ツイッターのツイート数

スマホの英語学習ならスマホ留学

CDの売上に基づいているわけではない

上記からお分かりになるように、CDが売れればヒットチャートの上位に行けるとは限りません。

複合チャートは、CDがどれだけ人気かというだけでは足りません。
その他、ユーザーがいかにたくさんの頻度その楽曲を聴いたのか、話題にしたのか、買ったのかという直接的な「接触」も、重要な要素となります。

発売期間も定めていないため、何年も前に発売された曲や、発売前の新曲がランクインするのも特徴です。

2018年の傾向は…?

2018年は、いったいどのような傾向が見えたのでしょうか。
ビルボードジャパンの礒﨑誠二事業部長によると、今年の傾向を知る上で欠かせないのが、米津玄師や星野源といった、ソロアーティストの活躍とのことです。

総合的にトップに輝いたのは、今年大活躍した米津玄師。
米津玄師の代名詞とも言える楽曲「Lemon」がトップに選ばれました。

Lemonは、TBSの金曜ドラマ「アンナチュラル」でテーマソングとして起用されていました。

CDの販売数においては12位に留まりましたが、デジタル面でも高い人気を得ていました。

ビデオ再生回数では、唯一2億回を超えて堂々の第1位!

ツイート数やルックアップ、ダウンロードにおいても1位を獲得しており、他のヒットソングを見事に抑えました。

41週連続でビルボードのトップ10位以内に留まり、まさにロングヒットソングとなったのです。

話題のおうちホームステイの口コミをチェック!

ヒットしたのはLemonだけではない!

米津玄師というと今年一番Lemonが人気になったと言えますが、ヒットした楽曲はまだあります。

自らプロデュースした「打上花火」です。

昨年8月に発売された楽曲で、ストリーミングでは1位を獲得しました。

動画再生でも4位を獲得しており、季節関係なく1年重視聴され続けています。

2018年にリリースされた「Lemon」と「Flamingo」以外の楽曲は、CD販売順位が圏外です。

その代わり、デジタルスマホやダウンロード、ビデオなどでヒットしているというのも特徴です。

米津玄師は総合アルバムチャートでも、「BOOTLEG」が2位にランクインしており、2018年のアーティスト・オブ・ザ・イヤーを獲得しています。

スタディサプリで英語を始めちゃおう!

米津玄師や星野源。どうしてソロが売れる?

米津玄師と同じく、ソロの男性アーティストとして活躍している星野源。

2017年には、「恋」がビルボードの総合ランキングでトップを獲得しています。
ダウンロードのみで、CDの発売はしなかった「アイデア」も、17位に入っています。

「アイデア」という楽曲は、NHK連続テレビ小説「半分、青い。」のテーマソングでした。昨年大ヒットした「恋」のファン層を、しっかりとらえた1年だと言えるでしょう。

ちなみに「恋」の人気は未だ衰えず、46位を獲得しています。

米津玄師や星野源など、最近では男性のソロアーティストの活躍が目立ちます。

他に挙げると、俳優の菅田将暉が、「さよならエレジー」で9位を獲得しています。

ソロアーティストがどうして活躍する?

礒﨑誠二事業部長によると、男性のソロアーティストが活躍する背景として、スマホの存在を挙げています。
スマホの小さな画面で、MVを視聴する機会が増えてきています。

大勢のグループだと、小さな画面で見ていても物足りないことがありますが、ソロアーティストであれば、1人に集中できます。
よりビジュアルも見やすくなるのです。

そのため、ソロアーティストの曲を視聴するスマホユーザーが増えていると言えるそうです。

アイドルグループも負けてない

その一方で、CDを数多く売りさばいているアイドルグループも、安定した人気ぶりを見せています。

例えば乃木坂46は、「シンクロニシティ」が6位にランクインし、「ジコチューで行こう!」は7位を獲得しています。

AKB48も、世界選抜総選挙の投票対象シングル「Teacher Teacher」が10位に選ばれています。



-トレンド