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壁ドンが流行語になってから5年、すっかり定着でも進化

投稿日:2019年2月18日 更新日:

「壁ドン」という流行語ができてから今はもう5年がたちます。ドラマでも壁ドンはもう定番になりつつあるくらい、定着してきました。

5年前に「壁ドン」という流行語が出た頃は、まだ意味をよく知らない人もいたので、いちいち説明しなければいけないこともあったでしょう。

しかし最近は、説明しなくても「壁ドン」1つで言葉が通じるようにまでなってきました。

2014年の春には、壁ドンの発祥とされる少女漫画「「L・DK」を実写化したイベントの取材が行われました。

壁ドンという意味が分かららない中、主催者から「今日、舞台上で『壁ドン』をやります!」とはりきって言われ、困惑したという取材人もいます。

イベント側としては、壁ドンというのはもう社会的日常用語としてみなしており、いちいち説明するのは不要だと感じていたのです。

壁ドンと聞いて連想したのは、吉本新喜劇で調子に乗った島田珠代さんが、勢いつけて壁にぶつけられることだと勘違いした人もいます。

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本当の「壁ドン」の解釈とは…

壁ドンという用語の意味を知らない人にとっては、様々な憶測が飛び交うでしょうが、本来の壁ドンとは、壁を背中にした女性を、男性が手でふさぐようにして告白するという、半ば強引なシチュエーションなのです。

女性の後ろは壁で逃げられないようになっているというのも、女性にとってスリルがあります。

しかしイケメンあるいは自分も気がある男性からこのような強引な告白をされると、女性も引いてしまう反面、ドキっとしてさらに好きレベルが上昇するのです。

実際壁ドンをやられたら、たいていは緊張してしまいそうなものです。女性にとってはロマンチックなシチュエーションなため、ドラマでもこのシーンが活用されることがあるのです。

「舞台の上で壁ドンやります!」と、主催者が意気込んでいたイベントについてですが、男性俳優が、女性に壁ドンがどのようなものか実演して見せて、会場内には黄色い悲鳴が起こりました。

自分がされていなくても、実演を観ただけでもドキドキしてしまうものがあります。

この盛り上がりを実況中継しようと思っても、言葉だけでこの時の興奮やドキドキ感を伝えるのはやはり無理がある…ということで、壁ドンが何か知りたいのであれば、一見にしかず。

ドラマの他、コマーシャルや映画でも壁ドンのシーンが増え、壁ドンは2014年のトップ10にまでランクインしました。

L・DKの実写版第2段で壁ドントーク?

さて、先日壁ドンの原点とも言える少女漫画「L・DK」の映画第2弾のイベントが開催されました。

タイトルは「L・DK ひとつ屋根の下、『スキ』がふたつ。」で、3月21日に公開予定です。

出演者は、

  • 上白石萌音
  • 横浜流星
  • 杉野遥亮(ようすけ)

です。

この時のイベントでも、出演者が壁ドンについて語るという、ファンにとって嬉しいトーク展開がされました。

横浜流星によると、5年前に流行り始めた壁ドンは、月日が流れるにつれて進化していったようです。

名付けて、「ハイブリッド壁ドン」たるものが、今では広まっているようなのです!

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ハイブリッド壁ドンとは何か…?

ハイブリッドカーのようにエコなのか…?

名前だけからはなかなか想像つかないですが、要は壁ドンから始まり次はあごクイ、そして引き寄せと、壁ドンをスタートに、一気に女子がドキっとするようなコンビネーションでアプローチしていくというもの。

どのようなコンビネーションにするかというのは、作品中のキャラクター性によっても違いを出しています。

例えば、横浜流星が演じたキャラクターがする壁ドンは、速さがあって力強いスポーツ系だと解説します。

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横浜流星のプロフィール

今ドラマでも活躍中の横浜流星。まだ22歳の男の子なのに、深田恭子を相手に全然かすんでいないのがスゴイ。

存在感があって、若いながらにもたくましい姿が頼もしいです。
そんな横浜流星のバックグラウンドを追っていきます。

  • 本名:横浜流星
  • 生年月日」1996年9月16日
  • 身長:174センチ
  • 血液型:O
  • 趣味:音楽鑑賞
  • 特技:空手、けん玉

名字である「横浜」は本名で、実際に横浜出身ですが、出生してから数カ月間しか横浜に住んでいませんでした。

芸能界に入ったきっかけは小学6年の時、家族と初めて行った原宿でスカウトされたことです。

スターダストプロモーションに所属するようになり、それからメンズモデルやCM撮影に起用されるようになってきます。

役作りのために、自分が演じる人物にあわせて日常でも俯瞰して物事をみるようにしていると言います。

当時はなかなか人間味を出せなかったのが、最近は役にピタっとあてはまるようになってきたと言っています。

さいごに…

今では一般的な用語になってきた「壁ドン」ですが、5年前と比べるとその中身は進化してきて、より現代に馴染むおしゃれな壁ドンになってきている気がします。

いずれにしても、壁ドンは5年たった今でも女子のハートをわしづかみにするようなアプローチ法。

言葉で想いを伝えるのが苦手な男子は、ぜひ壁ドンで伝えてみてはいかがでしょう。

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