佐藤藍子と言えば、第6回 全日本国民的美少女コンテストで見事グランプリを獲得して、華々しい芸能界デビューをしました。
それ以降はドラマをはじめ、バラエティーや舞台、映画など多ジャンルで活躍し、清純派女優として人気を集めていました。
2007年に30歳を迎えたと同時に、結婚します。
これまで一度も交際の噂が暴かれたことがない佐藤藍子だっただけに、突然の結婚には、世間もざわつきました。
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目次
芸能界で唯一した「わがまま」とは
そんなノースキャンダルで傷がついていない佐藤藍子が、唯一わがまましたと言えば、
結婚することだったのでしょう。
今だから言える話し、あのまま独身だったら、役者として芸能界にい続けるのは難しかったからもしれない…と語っています。
結婚前から仕事の時以外はインドア派だったこともあり、全く交際報道が出なかった20代でしたが、30代になった途端に結婚報告。
それは世間もさすがにびっくりします。
当時、30歳で結婚は遅いと感じていたのですが、40歳になった今振り返ると、30歳で結婚は早かったと感じているようです。
「もう少し独身でも良かったかなぁ。」と、冗談めいた発言も飛び出しました。
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結婚まででは順調だったのか?
佐藤藍子:「事務所の人たちは私の結婚報告を聞いて、「早い!」と思ったと思います。
でも、社長にいも誰にも、一切結婚を反対されなかったんですよ。
だからみんな祝福してくてるんだ~と思っていたのですが、後から知らされたことで、社長は実は泣いていたんだそうです。
それは結婚が早かったことに対してではなく、私のことを娘みたいに見守ってくれていたから出た涙だと思うんです。
藍子が結婚するということは、それだけ本気なのだろうって信頼されたみたいで。
私はこれまであまりワガママを言ってこなかったし、タレントとしてもスキャンダルがなかったので、結婚のことを真剣に受け止めてくれたんだと思います。」
オスカープロモーションでは「25歳まで恋愛禁止」ルールがあるそうですが…
佐藤藍子:「私はそんなこと言われたことないです。
交際したことはありましたが、現場にも事務所にも迷惑をかけなかったんです。
デートする時も控えめに目立たないようにしていました。だから公の場で手をつなぐこともなかったし、離れて歩くなど工夫していました。
2人きりで出かけることもなかったし。
だからこそ、30歳という節目の時に結婚するというのは、私にとって唯一のわがままだったんです。
婚姻届の保証人の欄には、オスカープロモ-ションの古賀社長に名前を書いていただきました。」
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結婚すると人気が落ちると心配する女優さんもいますが…
佐藤藍子:「その通りですね。結婚は、ファンの方からしてみたら複雑な気持ちになると思うので、申し訳ないなぁと感じましたが、結婚して10年たった今振り返ると、結婚は私にぴったりだったと思います。
私生活において、私は考え方が幼稚なところがあるから、あのまま独身だったら、役者として生き残るのは難しかったと思います。」
どうやら、結婚して他人と一緒日暮らすことで成長できることも多かったようです。
仕事も性格も違う他人同士が1つ屋根の下で暮らすわけなので、確かに相手から吸収できることは多そうですよね。
佐藤藍子:「独身でいたら、もっと駄目人間になっていたかもしれません。今でも駄目なんですけど…。」
乗馬のインストラクターの旦那さんとはどこで知り合ったのか?
佐藤藍子:「私は、実は仕事以外ではほとんど外に出ていなかったんです。
家でのんびり気ままに過ごすのが好きだったんですね。
同じ年齢のメイクさんも、私が典型的なインドア派なので、「もう少し外に出て趣味を持った方がいいよ。」って言ってくれたんです。
運動でもしてみた?」って。それからジムに行ってみたこともあったんですが、どうも相性が合わず、結局ジャグジーだけ入るだけの会員になってしまって…。
そんな時、仕事で競馬場に行く機会があって、競走馬について調べていくうちに、乗馬をしてみたい!という気持ちになったんです。
周りも応援してくれて、実際やってみたら本当に楽しかったし、いい運動になったんです。
元々動物が好きなので、馬に触れ合っているとやっぱり気分転換になって癒される。彼は乗馬を教えてくれるインストラクターで、通っているうちにだんだん…という感じでした。」
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ずっと旦那さんが教えていたのか?
佐藤藍子:「メインで教わっていましたが、その乗馬クラブ自体が家族で経営していて、旦那はそこのチーフだったんです。
私が芸能人ということもあり、怪我しないようにと、サポートしていくうちに…といった
感じです。」
ちなみに交際期間は1年ほどで結婚となったと言います。当時佐藤藍子は、女性は結婚したくても、男性にとってはプレッシャーしかないだろうと思い、結婚はあまり考えていなかったそうです。
しかし交際1年後には結婚することになり、本当に人生って分からないと実感しています。