俳優・高橋英樹の娘の高橋真麻は、昨年のクリスマスイブに、1歳年上の一般男性と結婚を発表しました。
テレビ・ラジオで6本ものレギュラー番組を持つ、今は売れっ子のフリーアナウンサーとなった高橋真麻ですが、現在新婚2か月。
一般的には、今が一番新婚として楽しい時期ではないでしょうか。
2人だけの生活を謳歌していて、毎日がバラ色で幸せに包まれているかのように見えましたが…。
本人もスイートな新婚生活に期待していたのですが、予想以上に甘いことばかりではなく、「結婚は長距離走」と表現しています。
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新婚生活、甘いことばかりではない?
高橋真麻:「新婚生活って、もっと甘いものだと期待していましたが、全然違いますね。
新婚だからといってラブラブすることもなく、主人に文句をいったことがあるんです。
そうしたら主人がこう言ったんです。結婚は長距離走。
新婚の時だけ盛りあがっていたら長くは続かない。もっと大人になりなさい。と。」
たった1歳年上の旦那さんですが、高橋真麻よりもはるかに中身が大人だったのですね。
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高橋真麻とご主人の出会いは…?
彼氏がいなくてそれをネタにしていた時期もありましたが、いつのまに素敵な彼氏をゲットして、電撃結婚にまで進展していったのでしょうか。
二人の馴れ初めは、8年前に遡ります。
知り合ったのは意外にも結構前ですが、お互いに意識するようになったのは3年前と、つい最近のことだったのです。
ちょうどこの時は2人きりで食事するシーンも週刊誌で報道され、「新恋人か?」と騒がれていた時期でした。
その時は、本当にご飯を食べていただだけという高橋真麻。
週刊誌に食事しているシーンが掲載されると、その一般男性に「迷惑かけたらごめんね。」と、断りを入れておいたようです。
そしてその一般男性は、「え!載るの?」といった感じで驚いた反応を見せましたが、「俺はいいけどマーサは大丈夫?」と、高橋真麻を気遣ってくれたのです。
この想いやりが決め手となって、2人は付き合うようになりました。
父親である英樹への紹介は、その年の年末、中華料理店で開かれた家族が全員集合した食事会でされました。
その時の心境について、高橋真麻はこのように語っています。
高橋真麻:「愛する人ができたという嬉しさと、久しぶりに両親に会えるという癒しの気分が重なって、つい紹興酒を飲み過ぎちゃったんです。
気がづいたら彼の膝の上で寝ちゃってて、ジーパンがヨダレまみれになっていました。」
高橋真麻は愛情をたっぷり注がれ、華やかな芸能界で輝き、さらに愛する伴侶との出会いもあり、いかにも順風満帆。
周りからみたら、こんな筋書き通りの素晴らしい人生はないのでは?と羨ましいくらいですが、本人としては、本人しか分からないつらい悩みもあったようです。
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高橋真麻が悩んでいたこととは?
フジテレビに入社した時は、「親の七光り」と言われて悔しい思いもいっぱいしてきました。
全部やりたい仕事ができていたわけではなかったし、モヤモヤしていた時期もありました。
それでも腐らないで頑張っていきたい!という想いがあって必死に活動していたら、きちんと評価してもらえるようになってきたんです。
5年目くらいからたった頃から、バラエティでは身体を張ってるし、ニュースもきちんと読んでいると評価してもらえるようになったのです。
高橋真麻のターニングポイントは?
特に印象的な事件は入社から8年たった夏のある日。
当時は47日間毎朝カラオケを歌うという仕事をしていた時期で、メディアから酷評されることも多く、「私は嫌われている…」と、自信を失ったこともあったと言います。
しかし一方で、応援してくれる人もたくさんいることに気づかされました。
初めて視聴者の方と触れ合ってみると、マーサちゃん応援していますと、優しい言葉をかけてくれる方も多く、気持ちが吹っ切れたそうです。
同時期には、「笑っていいとも!」のテレフォンショッキングの担当に抜擢され、9年目には「知りたがり!」で冠コーナーを任されます。
評価もどんどん上がっていき、自信がついてきたと言います。
そのうちに、局に留まらず、幅広く仕事をしてみたいという気持ちが出てくるようになり、2013.年にフジテレビを退社し、フリーに転身します。
高橋真麻:「こういうととてもネガティブなので、仕事が来るかと心配で激やせした時期もありました。
今あるのは、周囲の人のおかげで、自分から楽しいことを発信できる人間ではないと自覚しているから、不細工だ巨乳だとイジってもらえるのは、むしろ感謝しかありません。
だからというわけでもないのですが、もらった仕事は基本的に断りません。
何にでもチャレンジしていきたいです。
唯一断るとしたらグラビアです。私のキャラではないので…。
ごめんなさい。」
旦那さんとの新婚生活は、ラブラブで甘いことばかりではないにしても、やはり家族のありがたみというものを、実感していると話しています。
私は趣味と言えるものが全くなく、一人で外に出ようという気にならないんです。
でも主人となら、映画やコンサート、買い物に行きたいと思うんです。
趣味は家族と堂々といっていた父の気持ちが、今ならよく分かります。」