2020年になってから、テレビ朝日の宇賀なつみアナウンサーと、小川彩佳アナウンサー、TBSの吉田明世アナウインサーと宇垣美里アナウンサーの退社が報じられ、女子アナの退社続出が注目されています。
早くも新番組のMCが予想されている中、どうして女子アナの退社が目立ってきているのかが騒がれています。
また、テレビ朝日とTBSには、何かネガティブな裏事情があるのではないかという見方もあります。
これはあまり報じられていないことですが、民放各局で、アナウンサーを積極的に活用しよう!という動きが出てきており、自局内でのニーズが高まっているのは事実です。
女子アナの退出続出や、民放各局のアナウンサー積極活用が、どうして起こっているのか、ここで解き明かしてみます。
綺麗な英語を手に入れる為の「おうちホームステイ」
人気があるアナウンサーは積極的に使うべき
先の述べた通り、好感度の高いアナウンサーでしたら、積極的に活用すべきという動きも見られています。
2月5日に放送された「有田哲平の夢なら醒めないで」は、「イマドキのTBS女子アナスペシャル」をコンセプトにしていました。
出演したアナウンサーは、
- 宇垣美里
- 林みなほ
- 日比麻音子
- 山本里菜
- 良原安美
です。
この番組は2018年にも、山形純菜アナウンサーが、タレントに混ざってゲスト出演していました。2月18日に放送された「Qさま」では、
弘中綾香アナ&福田成美アナが解答者として出演を果たします。
さらに、弘中綾香が一人で進行役を務めた「激レアさんを連れてきた。」は、2020年の4月からプライム帯に昇格することが分かっています。
2月9日には、「明石家さんまのFNSアナウンサー全国一斉点検」で、個性豊かな41人がスタジオに集結しました。
2月11日の「ネプリーグ」には、永尾亜子アナと榎並大二郎アナが解答者として参加します。
2月11日には、「今だから話します! 平成最後にアスリート初告白SP」で、水卜麻美アナウンサーが、再現ドラマでフィギュアスケーターの荒川静香さんになり切るシーンが注目されました。
アナウンサーがる「朝礼体操」にチャレンジ?
日本テレビは、ドラマ「3年A組-今から皆さんは、人質です」で人気になっている朝礼体操に、
- 岩田絵里奈
- 笹崎里菜
- 滝菜月
- 市來玲奈
- 青木源太
- 上重聡
がトライしている映像が公開されました。
2020年秋から開始する新しい情報番組「バゲット」も、アナウンサーを積極的に起用する方向で話が進んでいます。
アナウンサーというのは基本的に、自局の社員であり、自分たちが目立つというよりも、本来はタレントを引き立てる役割です。
最近は、人気番組にゲストとして出演するアナウンサーが増えていますが、これはタレントと同じポジションに立つことと同じであり、社員のクセに、芸能人を気どりやがって!という批判を浴びるリスクもあります。
アナウンサーを積極採用することで得られるメリット
そんな批判覚悟で、アナウンサーたちを積極的に番組のメインに採用しているのは、次のような利点につながるからでもあります。
- タレントのように魅力的なキャラクター
- 現場での豊富な経験がある
- 高いスキルがある
- キャストにかかる費用を削減できる
アナウンサーは、一般常識もあり、番組のキーパーソンともなる主要なタレントを引き立てることができます。
本来であれば、出演者というよりも製作社側のポジションに属します。
しかし視聴者からの好感度が高いアナウンサーをメインに活用することで、番組の視聴率がもっと高くなることを見込んで、最近は人気のあるアナウンサーはどんどん使った方がいいという流れになっているのです。
民放各局のアナウンサーが不足する?
毎年恒例の、「好きなアナウンサーランキング」を確認してみると、綺麗なアナウンサーよりも人柄の良いアナウンサー、若さよりも安定している経験豊富なアナウンサーが選ばれる傾向にあります。
視聴者のニーズも、変化しつつあることが分かります。
これは要するに、今後ますます若手・中年アナウンサーの退社が相次ぐことになると言えます。
そうなると危険になってくるのは、アナウンサー不足です。
しかし、いくらアナウンサーの退社が続出したところで、アナウンサー不足になる可能性は低いと言えます。
なぜなら、
- フリーアナウンサーを起用する
- 地方局出身のアナウンサーを使う
- 学生時代にアナウンスの基礎を学んだ逸材を起用する
などで、ある程度対策できるからです。
アナウンサーも大好きなフルーツ青汁
今後もアナウンサーに注目!
アナウンサーたちとしては、これからどのような道を選び、民放各局はどのようにアナウンサーを積極的に使っていくのか、これからの動きに目が離せません。
知名度の高いアナウンサーも多いですが、本来アナウンサーは芸能人とは違い、視聴者と同じ一般人です。
ですが、そのような本来の意義とは変わりつつあります。
特に女子アナの退社は、以前よりも確実に加速してきています。
フリーに転身してもっと仕事の幅を広げたい、稼ぎを増やしたいと考えるアナウンサーも増えてきていますし、
成功や人気よりも、自分らしく自由に働けることを優先し、退社するアナウンサーも増えています。
-
-
SEO対策は間違いなく売る時代へ。できるSEO対策業者10選
兼ねてからSEO対策をやることが多かったんです。その僕が言うから間違いありません。現状のSEO対策に関しては売る時代です ...