「デリケートゾーンが黒くて…」なんて、長い付き合いの友達同士でもなかなかいうことはできません。そもそも、「自分のデリケートゾーンは黒ずんでいるのだろうか…?」はっきりとしない悩みを抱えている女性は少なくありません。

目次
デリケートゾーンの黒ずみで悩んでる女性は多い
デリケートゾーンは普段は見せる機会も少ないですし、そこまで意識してなければ気になるものでもありません。ですが、ふとした時、友人や異性の会話でこんな会話を聞いた、言われたことはありませんか?
「女性が遊んでいるかどうかは、アソコの黒ずみでわかる!」

このうわさが女性の耳にも少しずつ入るようになり、「まさか…」と思いつつも「自分はどうなんだろう?」と気にしはじめた女性が多くなりました。気になっているけれど、誰にも相談できない…。こんなジレンマができてしまったんですね。
デリケートゾーンとはその名の通り、とてもデリケートな部分です。VIO脱毛なんかも最近流行っていて、毛がなくなり露出した時の色合いも気になりますよねw普段のお手入れといっても、これといってやることなど思いつきませんよね。そのため「気がついたら黒ずんでいた」という人がほとんどだと思います。
デリケートゾーンの黒ずみの本当の原因とは?
デリケートゾーンと一口に言っても、範囲が少し広いので部分ごとに原因を見てみましょう。
デリケートゾーンってどの部分?
デリケートゾーンを勘違いしている女性も多いので、デリケートゾーンはどの部分?ということの確認ですが、一般的な美容用語で言うところの、VIゾーンです。Oは入りませんのでご注意を。
Vラインの黒ずみの原因
まずは、Vラインから。アンダーヘアを処理している人は多いと思います。女性の肌はデリケートですが、Vラインはさらにデリケートな部分です。腕や足と同じように、カミソリで剃っているという人も多いようでした。肌がとてもデリケートな部分であることに加え、局部でもあるためすぐに毛が生えてくる部分でもあります。そのため「毎日お風呂で剃っていた」という人も…。女性のエチケット、身だしなみであると思い当たり前に行っていたことが肌に大きな負担をかけていました。
Iラインの黒ずみの原因
次に、性器近くのIラインです。こちらは、おりものや月経といった女性特有の現象で汚れやすい部分となります。加えてナプキン等によるスレも生じやすく、炎症によって色素沈着が起きやすいところでもあるのです。以上のことを踏まえ、デリケートゾーンの黒ずみの原因は、過剰な剃毛と汚れであることがわかります。汚れに対しては、十分な洗い方を行っていなかったことが原因です。
例えば、月経よりも頻度の高いおりものは、脂質やたんぱく質を多く含んでいます。脂質といっても、膣内の脂質はたんたく質やアンモニア成分を含んでおり、アポクリン汗腺から分泌されるために乳白色をしていて少し粘り気もあるのです。実はこのおりもの、ワキガの汗と同じ種類なんです!分泌量が多いと、ニオイが気になる…という人も多いのではないでしょうか。「すそわきが」と呼ばれるもので、強烈なニオイの原因です。
加えて、デリケートゾーンは薄い皮膚が折りたたまれて複雑なヒダを形成しています。ヒダに汚れがたまりやすく、さらには分泌物が脂っぽいことも重なって垢がたまりやすい状態なのです。自分ではよく見えない部分ですが、鼠径部からお尻の下の部分も黒ずみが気になるとことになります。手で触れると皮膚を通して関節に当たることから、身体のかなでも皮膚が薄いところです。そのため、下着などの摩擦によってどうしても黒ずみが発生しやすくなっています。意外にも、この部分にニキビや吹き出物が良く出るという人は、黒ずんでいる可能性が高いとされているのです。

自分でできるデリケートゾーンの黒ずみ対策
それでは、どのようにすればデリケートゾーンの黒ずみを防ぐことができるのでしょうか。
黒ずみの正体は、メラニンであることがわかっています。顔や身体にシミができる原因となる要素です。
「日光に当たらない部分なのになぜ?」と思われるかもしれませんね。デリケートゾーンのような日光に当たらない部分では、女性ホルモンの変化や加齢によってお肌の色素沈着が起こりやすくなるのです。日光以外でメラニンが発生する原因は、外部からの刺激や摩擦による皮膚の炎症とされています。さらに詳しく原因別で自分でできる黒ずみ対策を紹介していきます。
脱毛や除毛が原因の黒ずみ対策
先に述べました例によりますと、カミソリによるお手入れが肌荒れを引き起こしているのです。最近では、手軽に使用することができてお肌にも優しいという家庭用脱毛器があります。どんなに機能が良くても、デリケートゾーンにとっては強い刺激である場合がほとんどです。

また、フラッシュ脱毛により本来は当たらない光をデリケートゾーンに当ててしまう場合もあります。デリケートゾーンのお手入れは、専門のエステで行うべきです。どうしても自分で行う場合には、お肌のお手入れと同様に保湿ケアを入念におこなってください。デリケートゾーンには、硬いクリームよりも水分を多く含んだジェルやローション、柔らかいクリームタイプがおすすめです。ニオイが気になるからといって、入浴の際にゴシゴシと洗うことも黒ずみの原因となります。摩擦も原因になると書きましたが、キツめの下着や衣類には注意してください。おすすめは、天然由来の綿やシルクの素材です。ゆったりとした下着を選ぶようにしましょう。
ナプキンとトイレットペーパー選びは慎重に!
下着に次いで、デリケートゾーンに触れるものといえば生理用ナプキンとトイレットペーパーではないでしょうか。ただでさえ摩擦に弱い部分であるにも関わらず、質の悪いナプキンとトイレットペーパーでは摩擦の負担が大きくなります。
生理用ナプキンは現在、用途やお肌のタイプに合わせたものなど種類豊富に販売されていますが、価格やデザインで「なんとなく」選んではいませんか?そもそも、生理中のニオイやムレが気になるのであれば、プラスワンのアイテムでデリケートゾーン専用のウェットティッシュがおすすめです。
身体の汗を拭くものと同じように、おりものやニオイといった黒ずみのもとをサッとふき取ることができます。形は似ていますが、デリケートゾーンのものは素材も成分も違いますので、ボディ用を流用したりしないでくださいね。トイレットペーパーは学校や職場の方がトイレの回数が多く、いつでも質のいいものを使用できないと思われるかもしれません。備え付けを変えられなければ、持参すればいいのです。
ポケットティッシュで上質なもの、さらにトイレに流せるものを持ち歩くようにしてはいかがでしょう。女性は生理用品を持ち歩くこともありますし、ハンドバックに収まるサイズであればかさばりません。工夫して黒ずみ対策を行っていきましょう。
デリケートゾーンの正しい洗い方
一番のポイントは、なんといってもデリケートゾーンは優しく洗うことです。清潔を保つために、手前から後ろ側へ洗うということを忘れないでおきましょう。順番としましては、陰毛→性器→会陰部分→肛門…の順番となります。具体的な方法としましては、まず洗うための石鹸を用意します。
もちろん、ボディ用途は別のものになりますので注意してください。デリケートゾーン専用の石鹸は、弱アルカリ性のもので界面活性剤が入っているものは避けましょう。石鹸はあらかじめぬるま湯で泡立てておきます。スムーズに石鹸を身体になじませることができるよう、同時に身体も濡らしておきましょう。そして、性器部分は指でやさしく丁寧に、会陰部分は指の腹の部分で洗っていきます。
鼠径部や肛門周りのみぞは、最後に指で洗い完了です。細かく書きましたが、身体全体よりも洗う面積はわずかとなります。けれども、何度も言うようにデリケートな部分ですのでそれなりに時間がかかってしまうところです。ゆっくりと時間をかけて、やさしく…がポイントとなります。
手順通りにデリケートゾーンを洗い始めると、かゆみやニオイが少なくなったことに気が付きやすくなるでしょう。以前と変わらない場合には、まだ洗い方が不足していたり間違っている場合があります。間違いやすいポイントとしていくつか挙げてみましょう。
ひとつは、タオルやスポンジで表面だけを洗っているのではないかというものです。デリケートゾーンは、身体のなかでも奥まっていて、複雑な構造になっています。奥まっている部分こそ、汚れがたまりやすいところなのです。表面だけでは洗っているとはいえません。指に石鹸の泡をつけて、丁寧に汚れを落としていきましょう。また、ぬるま湯で洗うということもポイントです。お湯の好みは人それぞれですが、熱いお湯はデリケートゾーンにとって刺激の強いものとなります。きれいにするどころか、皮脂まで洗い流してしまうことになりますので、余計に分泌が活発になってニオイがキツくなってしまうのです。ぬるま湯で優しく洗い流すことを意識してみましょう。
デリケートゾーンの黒ずみ解消専用コスメ
最近では、デリケートゾーンに特化した黒ずみ解消専用コスメが出ています。先に紹介しました、拭き取り専用シートや石鹸などもこの仲間ですね。他にも、黒ずんでしまったところを白くしてくれる美白クリームや、すぐに泡状で使用することができるボディソープもあります。
「どれを使ったらいいのかわからない」という場合には、自分の症状に合ったアイテムを探しましょう。ドラッグストアで購入できるもののほか、通販ではさらに多くのデリケート専用コスメを見つけることができます。日本よりも、海外の方がデリケートゾーンに対してのケアが早く注目されていました。海外製品にはクオリティの高いものだけでなく、デザインが素敵なものがたくさんあります。口コミだけではとても選びきれないかもしれません。お試しセットなどがあれば積極的に活用してみてください。

- 黒ずみを解消したい
- かゆみの問題を解決したい
- 肌荒れ対策にもなるものが欲しい
- デリケートゾーンの匂いをなんとかしたい

デリケートゾーンの専用コスメ選びで失敗しないために
先にも触れましたが、デリケートゾーン専用コスメは調べれば調べるほど、意外と種類が多いことに気がつきます。症状別に細かく用意されているものこそ、迷ってしまうものです。そこで、専用コスメを選ぶ際に見ておいて欲しいポイントをお話しします。
一つは、どんな成分が入っているかということ。デリケートゾーンのコスメに限りませんが、コスメというのはとにかくお肌にいいとされる成分が「これでもか」というほど入っているものは普通です。しかも、アイテムによってオススメの成分が違うという悩ましい問題もあります。

- メラニン色素を抑えて黒ずみを抑制する
- 荒れたお肌を回復させ、炎症を抑える
- お肌に潤いを与えて、黒ずみの起きにくい環境を整える
製品によっては「美白効果」「糖化防止」などとうたっているかもしれません。けれども、結局はこの3つの効果に絞られてしまいます。有効成分がたくさん並べられたページを見ていると、「効果がありそう…」と思いがちです。そして実際に使用してみると、「期待したほどじゃなかった…」と感じてしまうのです。

デリケートゾーン黒ずみ除去クリームランキング
気になる黒ずみケア・除去のコスメを一覧にしてまとめました。自分が気になる石鹸・クリームなど一通り見てみてくださいね。全てがデリケートゾーンの匂いや黒ずみ除去を第一の目的にしているコスメです。
商品名 | 公式 | 目的 | おすすめ度 | コスメ | 価格 | 初回限定 | 返金保証 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
イビサクリーム | 公式 | 黒ずみ除去 | 美白クリーム | 4,970円 | - | 28日間 | |
ホスピピュアVIO | 公式 | 黒ずみ除去 | 美白クリーム | 8,000円 | 4,500円 | 90日間 | |
イビサセラムPro | 公式 | 黒ずみ除去 | 美白ジェル | 14,800円 | 9,800円 | 28日間 | |
ハーバルラビット | 公式 | 美白クリーム | 抑毛クリーム | 7,000円 | 4,250円 | 60日間 | |
イビサスムースジェル | 公式 | ムダ毛ケア | 抑毛クリーム | 5,800円 | 4,500円 | 28日間 | |
ピンキッシュボーテ | 公式 | 黒ずみ除去 | 美白ジェル | 7,560円 | 無料(お試し) | - | |
デリケートウォッシュオイル | 公式 | 匂い解消 | オイル | 3,500円 | 3,150円 | - | |
ジャムウ・ハーバルソープ | 公式 | 匂い解消 | 石鹸 | 1,933円 | - | - | |
ロンタルハーバルジェルソープ | 公式 | 匂い解消 | ジェルソープ | 2,295円 | - | - | |
ジャムウ・トリプル・クリアソープ | 公式 | 匂い解消 | 石鹸 | 4,980円 | - | 初回全額 | |
ヴィエルホワイト | 公式 | 黒ずみ除去 | 美白エッセンス | 4,770円 | 980円 | 120日間 | |
ホワイトラグジュアリープレミアム | 公式 | 黒ずみ除去 | 美白クリーム | 5,980円 | - | 90日間 | |
ソワン | 公式 | 黒ずみ除去 | 美白エッセンス | 7,420円 | 1,980円 | - | |
ホスピピュア | 公式 | 黒ずみ除去 | 美白クリーム | 9,000円 | 5,500円 | 90日間 | |
フェミデオ | 公式 | 黒ずみ除去 | 美白クリーム | 6,800円 | 2,980円 | 180日間 |

デリケートゾーンだけではなく、女子にとって黒ずみは天敵です(笑)部位ごとにまとめた特集をしてますので、お尻や脇が気になる方は、下記も目を通してみてくださいね☆
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