サイトでアフィリエイトをする際に必ず必要なのがサイトを構成する記事です。昔は記事の内容を気にする必要はありませんでした。当ブログで何度もお話ししているように昔はアクセスよりもリンクだった為です。ですが、現在のアルゴリズムは記事がしっかりしていないと上位表示は絶対にされません。その為、上位表示させるためのライティングスキルというものがアフィリエイターにも必要です。サイト運営者がそのライティングのスキルやコツを会得しておくことは非常に大切なことで、これができるとライティングを外注する際のマニュアル作成にも大いに役立ちます。そのライティングのコツを書いていこうと思います。
目次
普通のライティングとアフィリエイトのライティングの違い
ここで言う普通のライティングとは、メディアなどのコラムや自分のマネタイズされていないブログ・・・お手紙など。アフィリエイトを行う為のサイトやブログ以外のライティングのコトです。アフィリエイトにはアフィリエイト用のライティングというものが存在します。また、このライティング方法は他では全く通用しない独特なものです。あくまでアフィリエイト用ということを頭に入れてください。
前述のライティングの違いは情報過多になるかどうか?です。アフィリエイト用のライティングはとにかく情報を詰め込む。これがポイントです。また、自分が知っている知っていない関係なく、その話題のユーザーに対する先生、もしくは生ける辞書にならなければなりません。アフィリエイト用のライティングをする際「ライティングしながらでてくる自分が知らない言葉や知識これはユーザーにとって全て必要な情報」です。これを調べ記載することでアフィリエイトのライティングはボリュームが増します。ボリュームが増し、情報が散らかる為、恐らくユーザーは最初読みにくい文章になる(笑)ということにもなりますが、理由は後述しますがアフィリエイトは情報過多の読みにくいライティング・・・それでいいんです。
情報過多のアフィリエイト用ライティングの書き方
これは様々なライティングテクニックのサイトやブログで公開されてますが、僕もそのやり方しか思いつかないのでそれを記載します。
アフィリエイト対象のジャンルを選びます。
これはASPの単価や自分が書きたいコトなどが最初にあるハズです。その中から選べばいいと思います。
対象ジャンルにおける主要キーワードを選択します。
例として当記事でいうところ「ライティング」でしょうか。一番検索ボリュームが大きそうな大まかなキーワードを選ぶのがコツです。ここのボリュームを小さいのを狙ってミニサイトを作りまくるのも1つの手ですが。あくまで初心者用なので、大きい印象のあるキーワードを選びましょう。
主要キーワードにてキーワード検索を掛けます。
検索エンジンのGoogleにおいてのキーワード検索は主に2つです。「サジェストキーワード検索」「キーワードプランナー」です。キーワードプランナーの数字は出すと怒られそうなのでサジェストだけ例として出しておきます。検索ボリュームを見たい場合はキーワードプランナーが必須な気がします。そちらも後日使い方などを書こうと思います。
検索結果からサイトに入れるキーワードを選びます。
この時選ぶキーワードは検索数順が理想です。良さそうなキーワードを見つけたとしてもそれは自己満でありユーザーが求めるキーワードはキーワードの検索ボリュームで表現されます。ここは間違えないようにして下さい。また、キーワードを選ぶといっても理想は出てくるキーワード全部です。とてつもないボリュームですが、これが前述した「その話題のユーザーに対する先生、もしくは生ける辞書にならなくては」の部分に各当します。できるだけ多く選びましょう。
キーワード毎にライティングを開始します。
1つ1つの部分を細かく見ていきましょう。
タイトルのライティングは独創性をもって
ライティングする際、最初に書くのがタイトルですがタイトルはキーワードを交えた言葉であればなんでもOKです。ただし1つだけポイントを言うと、対象キーワードで検索した際、他のサイトが使っていないキーワードを1つか2つ入れるといいでしょう。当記事は「ライティング コツ」というキーワードが一応主体で書いてます。タイトルのお尻に「2018」が付いてますが、現状、他サイトが「2018」を付けてるサイトが見当たらなかったためつけました。
記事本体のはとにかくボリュームから情報過多を目指す。
記事の文字数はできれば2000文字~20000文字が理想です。とてつもない量ですが(笑)現在、この記事のココの部分で約2000字くらいです。ここから幅広く書けるかどうか?で記事の文字数の伸びは変わってきますが。イキナリ何万字はキツイと思うのでライティング初心者は2000字~5000字くらいをメドに書くのが最初はいいかもしれません。
どうしても文字数が伸びない場合は、キーワードを無理矢理増やしましょう。何度でも言います。アフィリエイトのライティングは無駄なボリュームがある情報過多で良いんです。細かいライティングテクニックなどいりません。とにかく書きましょう。自分が必要と思わない情報でも大丈夫です。
情報過多はOKだがコピペはダメ
倫理的な問題でダメというわけではありません。ひぽぽたますでもたまーにコピペは利用します(笑)ですが、全体ボリュームからすると・・・ごく数%の話です。コピペはライティングする際、非常にラクなのでそちらを選ぶ人もいますが、結局アルゴリズムが1番嫌うのがコピペです。できる限りしない方がいいでしょう。
情報過多になった記事をリリースしましょう
必ずツイッターやFB。広告とまでは言いませんが、何かしらで周りに周知する努力をしましょう。PINGを飛ばすでもいいです。周知することで初めてリリースになります。アップしたところで止まると少し寂しい結果になります。フォロワーや友達がいなくとも何かしらでリリースしておけばOKです。
#ライティング #アフィリエイトhttps://t.co/1yV4HoTEdy
— ひぽぽたます (@hippopotamus__b) March 3, 2018
こんな感じです。現在フォロワーは4人で稼げる系のBOTしかいませんwwwつらい(´;ω;`)(笑)それでもOKですwww
記事(サイト)をリリースしてからがライティングの本番です
ライティングのコツということで文字数多めに書いてますが(笑)1番大事なのはこのリリース後のライティングなんです。
前述したようにやると・・・情報過多の読みにくい記事がリリースされたと思います。この場合、文字数が多くともテキスト文字は2バイト程度、2万文字書いても40キロバイト程度で画像1枚分もないのでサイトは重くはなりません(笑)検索エンジンはテキストを読むのも早いので、気にならない重さです。

ここから情報過多の記事をライティングした人のメリットが出てきます。リリース1か月後・・・サーチコンソール・アナリティクス等のサイト監視データを覗いてみましょう。後日当記事でそれを実証しようと思いますが、自分が意図して書いていないキーワードでなぜか表示されたり、検索されたりしているハズです。
これが出てきたとき初めて最初に記載した「アフィリエイトは情報過多の読みにくいライティング」という言葉が生きてきます。自分が意図したキーワードで上げて稼いで!というのは上級者の話です。初心者は自分のサイトや、ブログ、選んだキーワードにユーザーがくるかどうか?はたぶん想像しても全くわからないと思います。とにかく記事に詰め込むんです。すると検索エンジンが勝手に読んで、凄いニッチなキーワードで偶然上げてくれます。結構高確率で出てきます。これが、著名なアフィリエイターが言うところの「キーワード見つけた」です(笑)

これができるようになって初めてユーザーの声を聴いたことになります。自分の理想ではなく、検索エンジンが意図せず教えてくれたユーザーの声に対して、全力でリライトをします(笑)例えば1か月後、当記事に「ライティング ひぽぽたます 稼いでる」とかいう変なキーワードのボリュームがあるとします(笑)
そのキーワードに対して、今度はお金に繋げるライティングを行う。これができれば・・・必然と稼げちゃうわけです。それを繰り返すことでどんどんキーワードへのセンスが磨かれていきます。初心者は最初、変に狙う癖があります。ライティングは自分で考えてするものではなく、あくまでユーザーが検索エンジンを介し足を運ぶ為に、検索上位に何かしらのキーワードで上位に出現させるキッカケに過ぎません。これを忘れず、とにかく基本的なやり方で情報過多なライティングを身に付けましょう。
これができるようになったら、最短でお金にすることができるキーワード選びからキーワードを選びやってみるのも良いと思います。この意図が通じた時、初心者の域は脱していると考えます。
SEO対象の稼げるキーワードの選定方法が変化してるというお話
ライティングのコツ2018まとめ
上述したライティングの流れは、自分でやる場合、社内でやる場合、外注でやる場合、全て共通です。ライティングを外注する際も、正直あまり内容の確認はしていません。あくまでコピペチェック程度です、なぜなら情報過多の記事であればあるほど、偶然を拾う可能性が高いからです。偶然を拾い、確定的なユーザーの声に対して、アンサー的な記事を書いていくのが、今のライティングのコツなのだと勝手に思ってます。