人気グループ嵐メンバーの相葉雅紀(36)が、ドラマの主演を務めることが分かりました。
主演するのは8月24~25日におこなわれる「24時間テレビ42人と人~ともに新たな時代へ」の中の企画の1つ、ドラマスペシャル「絆のペダル」という作品です。
7月8日、都内で行われた製作発表会見で明らかになりました。
「絆のペダル」の内容は?
自転車プロロードレーサーを主人公としたドラマで、相葉雅紀が演じるのは宮澤崇史です。
宮澤崇史とその母の実話をもとにして描かれた作品です。
母と一緒に日本一になることを目指し、幼いころから多くの苦難を乗り越えてきました。
プロとなってあと少しで夢に届く…!という時に、歯はが肝臓の病気で倒れてしまいます。
助かる道は生体移植だけです。
ドナーになることを決意した宮澤崇史ですが、それは同時に選手生命を失うことを意味しています。
そんな宮澤崇史が起こす奇跡の物語です。
オファーを受けた相葉雅紀の感想は?
オファーを受けた相葉雅紀は、「これから忙しくなるぞ!」と感じたと言います。
24時間テレビには何度も司会者として登場してきましたが、今回ドラマスペシャルで主演を務めるのは初です。
ずっと観ている側だったので、今回演じる側に立つとなるとプレッシャーも大きいと語ります。
しかし精一杯演じたいと意気込みを語ってくれました。
先日グループでおこなわれたイベントの時も、櫻井翔が、相葉雅紀がこのところずっと台本を読んでいると暴露します。
これについて相葉雅紀は、「台詞はもう覚えた!本当に宮澤崇史さんってすごい方なんですよ。
情熱が力になると、人間ってここまでいけるんだなって、自分も同じ人なのに感心しちゃいました。」
目をキラキラさせながら語っていた相葉雅紀の様子をみて、櫻井翔も「楽しみにしています」と期待を寄せました。
自転車のロードレーサー役ということは、言ってみればプロのアスリート役です。
チャリティのパーソナリティを務めるフィギュアスケーター・浅田真央からはこのようなコメントが届いています。
浅田真央:「スポーツはとにかく体を使うので…大丈夫ですか、体は今…。」と、体を心配した様子。
これを聞いた相葉雅紀は、「細いですか?弱そうに見えますか?」と心配されていることに苦笑い。
「出演が決まってからは自転車の練習もしているし、頑張っています。いっぱい食べます!」と、体を酷使するアスリート役でも前向きに挑む姿を見せてくれました。
相葉雅紀
ジャニーズに入ったきっかけは、テレビ番組「愛ラブSMAP」で、まさにSMAPと一緒にバスケットボールをしたい!と思ったからです。
嵐のメンバーで唯一千葉県出身です。
千葉出身ということもあり、千葉ロッテマリーンズのファンです。
また、他のメンバーは全員A型であるのに対し、相葉雅紀だけがAB型です。
高校1年生の頃から16歳でデビューするまでの間、1年間滝沢秀明の家に暮らしていました。