井上真央(32)をあまり最近テレビで見かけなくなりましたね。
SNS上でも、「テレビで井上真央の姿が見当たらない」と、心配の声が相次ぎました。
井上真央は2016年に事務所を移籍しています。
その移籍が原因で、テレビに出なくなったのでは?という憶測も出ています。
井上真央のキャリア
井上真央と言えば子役から活躍していた売れっこ女優。
5歳からキャリアがスタートしています。
初めて籍を置いたのは「たむらプロ」です。
たむらプロと言えば、子役や若手俳優、モデルをメインにもっている事務所です。
「キッズウォー」で大ブレイク
井上真央の知名度が一気に上がったドラマと言えば、「キッズウォー」です。
学生時代によく見ていたというアラサーも多いのでは?
くくりとしては学園ドラマですが、家族や友情の背景もあり、涙あり笑いありの青春を感じる作品です。
子供を主人公としたドラマだからこそ、不器用で、傷つきやすく、純真。
そんな同年代の学生にも共感できる部分があったのではないでしょうか。
井上真央の若々しいルックスと愛らしさ、強気な言葉遣いと不良スタイルもまた魅力でした。そんな「キッズウォー」の制作には、たむらプロも一役かっていたのです。
セブンス・アヴェニューに移籍
2004年には松嶋菜々子(45)も所属しているセブンス・アヴェニューに移籍し、一気に実力派人気女優の仲間入りを果たします。
その後、井上真央の魅力をたっぷり味わえる代表的な作品と言えば、「花より男子」です。
視聴率が高く反響も大きかったため、花より男子2も2007年に包装されました。
連続テレビ小説「おひさま」、大河ドラマ「花燃ゆ」と、NHKでもその演技力を見せつけ、代表作が次から次へと増えていきました。
いずれの作品もセブンス・アヴェニューに属していた頃のものです。
アン・ヌフに移籍!自分を再発見するためにテレビから遠ざかる
人気女優へと着実に成長していった井上真央は、一部のメディアで独立説を報じられた程です。
スターの誰もがたどるお決まりの道とも言えます。
しかし井上真央は独立するのではなく、岸部一徳(72)が所属しているアン・ヌフに移籍しました。
心機一転し、また井上真央の勢いが加速したかと思えば、意外にもテレビの露出が減少し、一部のファンは事務所の営業力のなさを批判しました。
芸能メディアでは、以前から交際していた松本潤(35)との結婚が間近に迫っているのではないか?と報じました。
女性セブンでは、井上真央の姿がテレビから消え、ファンが心配していることを記載しました。
芸能関係者によると、「自分を見つけ直すためにもテレビから身をひいている」と説明しました。
しかし2020年、これまで露出の少なかった井上真央が、とうとう復帰する年となりそうです。
12月には「カツベン!」が映画公開される上、さらにもう1つの映画と舞台も制作が進行中です。
演技力に定評のある井上真央が、さらに成長した姿を見せてくれそうですね。今年は井上真央の姿をたくさん目にすることができそうです。