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菅田将暉の昔の夢は数学教師だった!?最終目標は「笑って死ぬこと」

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俳優の菅田将暉(26)と言えば、現在公開中の主演映画「アルキメデスの大戦」でも注目を集め、今最も勢いにのっている若手俳優といっても過言ではありません。

ただのイケメン俳優で終わる俳優も多い中で、イケメンだけでは終わらず、演技の幅を広げて着実に俳優としての実力を上げています。

「アルキメデスの大戦」では天才数学者を見事演じる

「アルキメデスの大戦」の中で菅田将暉は、天才数学者を演じています。

参考書を開いてひたすら机に向かって猛勉強をする姿は、いかにも気難しい数学者という印象です。

繊細で深い役作りで、ベテラン俳優たちからも「天才」と呼ばれることも。

役者生活10年目となり、今では俳優業だけではなく歌手やラジオパーソナリティーにまで活躍の場を広げていて、確実にステップアップしています。

役者1本でやっていくことも可能なのに、1つの場所だけに限定せず、成長の場を広げている26歳菅田将暉。

菅田将暉が年々活動を広げ、進化してきているのが分かります。

菅田将暉のキャリア

2009年:テレビ朝日系特撮ドラマ「仮面ライダーW」で俳優デビュー。
2017:ソロの歌手として本格的にデビュー。

代表曲「見たこともない景色」「さよならエレジー」はカラオケソングとしても親しまれるようになりました。

2020年:

10年経った2020年、仮面ライダーから内閣総理大臣やサイコパスな高校教師役も見事に演じきり、キャラクターを選ばないカメレオン俳優としての変身ぶりを見せています。

ここまで幅広い役を演じることができるのは、菅田将暉のストイックな役作りにも秘密があります。

実は菅田将暉のストイックな役作りは業界内でも有名です。

役作りがストイック!-10キロに数学の勉強に…

今年主演した日本テレビ系ドラマ「3年A組 今から皆さんは、人質です」では、病気に蝕まれている様を描くために、-10キロ減量し、不健康で病弱な雰囲気を作りました。

体を張るのも惜しまない体当たりの役作り。

「アルキメデスの大戦」では、帝国海軍という巨大権力に数学の力で立ち向かおうとします。

数学で戦争を止めようとした天才数学者・櫂直。

100年に一人の天才と言われる数学者を演じるために、今回もストイック過ぎる役作りに挑みました。

撮影する数カ月前から実際に数学の勉強を始めます。
仕事の合間をぬって配給会社の一室で、数学講師のもとで実際に数学を学んでいました。

帰宅してからも毎日のルーティンかのように参考書を開き、数式の意味を1から10まで理解するようにしていたのです。

ここまでやらなくても…と思ってしまいますが、この徹底的過ぎる役作りの成果が、きちんと映画のクライマックスに現れています。

会議のシーンでは、共演の舘ひろし(69)と國村隼(63)、田中泯(74)らベテラン俳優が
一堂に会する中で、菅田将暉だけがひたすら難解な数式を解きまくります。

ベテラン俳優陣もこのシーンの演技をみて、菅田将暉のことを「天才」、「感動した」と大絶賛したわけです。

それくらい称賛されたシーン、実際にみてみたいですよね。
気になった方はどうぞ劇場へ!

菅田将暉は昔から数学が大好きだった

作品の中で、天才数学者の櫂直を演じただけでなく、実際菅田将暉も少年の頃から数学が大好きで、優秀な成績をおさめていました。

数学にのめりこんでしまったのは、もちろん「数学が好きだから」です。

数々の工程をくぐり抜けた先に、1つの答えが出てくる学問の魅力にはまり、いつのまにか理系少年になっていきました。

学生時代も当然、数学は優秀な成績。

俳優でなかったら数学の教師を目指していたと思うと、幼い頃の夢も語ってくれました。

菅田将暉が目指す先は…?

俳優や歌手にラジオパーソナリティー、多彩な面をいっぱい披露している菅田将暉ですが、一体どこを目指しているのかでしょうか。

率直に聞いてみたところ、

「最後に笑って死ぬこと!面白くなりたいんです」と真っ直ぐな回答が返ってきました。

それぞれのジャンルで細かい目標は沢山あるが、最終的には誰も真似できないような存在になるのが課題だと言っています。

現在までの達成度は0点でも100点でもありません。うまくできたこともあれば、過去にやり残して悔しかったこともあると、自己採点もストイック。

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