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立川志らくが新番組初日から毒舌家?「グッとラック!」の出演スタート
落語家の立川志らく(56)が出演する「グッとラック!」が、9月30日からスタートになりました。
立川志らくはこの番組でMCを務めます。
新番組初日からどのような姿を見せてくれるか、ワクワクしていていた方も多いでしょう。
ご期待通り、新番組初日から自慢の毒舌をかましました!
立川志らく、国山ハセンに対し「ビビッドはどうしたんですか?」
「グッとラック!」の冒頭で立川志らくは、次のように挨拶をします。
立川志らく:「これから司会を務めさせていただきます、
着物を着たハリー・ポッター・立川志らくです。
よろしくお願いします。」
ユーモアを含め、淡々と挨拶した立川志らく。
立川志らくと共にMCを担当するアナウンサー・国山ハセン(28)に対しては、「今日はかなり注目されるのでは?ビビットはどうなりました?」と、国山ハセンの前身の番組を持ち出してコメントを求めます。
国山ハセン:「いえいえ、ビビッドからこの番組になりました。」
立川志らく:「そうでしたか。ファンだったのに残念です。」
視聴率が低くてリニューアルされた経験もある国山ハセンにとって、あまり触れられたくないところ。
国山ハセン:「複雑な心境なので、やめてください!」
と苦笑いで懇願しました。
「グッとラック!」は立川志らくがひたすらしゃべることがコンセプト
立川志らくは「グッとラック!」で、自分がしゃべりまくることが番組の趣旨だと紹介されると、こんなふうに回答しました。
立川志らく:「私が話しすぎると、東さん(東国原英夫)から怒鳴られますから。」
と。
立川志らく、亡くなったシラク元大統領と間違われる
「グッとラック!」の記念すべき最初の話題として上ったのは訃報でした。
フランクスのシラク元大統領の死去です。
立川志らくと名前が似ていたから選ばれたのでしょうか。
立川志らくは故立川談志師匠の口調で、
「頭のいい政治家がいる。
フランスの有名人だから,お前にその名前をつける。」と、高座名の由来となったことを説明しました。
そして、「私も大好きな人だった」としんみりとコメント。
その一方で、
「シラクが死んだって大騒ぎになった時、資料を集めろと言われたスタッフの中に、間違って立川志らくの資料を持ってったやつがいるらしい。」と話し、場を盛り上げました。
同名ではよくあるあるエピソードですね。
新番組初日の初のニュースでも、立川志らく節はスピードを緩めることはありませんでした。
国山ハセンアナウンサーは、
「シラク元大統領が亡くなり、立川志らくさんが新しい番組を始める。何だか運命的なものを感じますね~。」
と言うと、立川志らくは、「運命的というより、うまいこと言ってスベった感じがします。」と、いつもの毒舌をかましました。
朝から立川志らく登場でネット炎上?
立川志らくが「グッとラック!」に起用されたことで、新番組初日を迎える前に、炎上が確実だと予想されていました。
そんな中、「グッとラック!」の初回のコメンテーターとしては、炎上系発言で知られる「2ちゃんねる」開設者の実業家・西村博之が登場したのはサプライズでした。
西村博之の登場に早くもSNSは反応し、
「立川志らくの番組にひろゆきがいてマジうける。」
「朝から濃い番組がきたなぁ」
「もっと爽やかなメンツいなかったのかな~」
「いつか炎上する未来しか見えてこない。」
「立川志らく&ひろゆきで燃やすんですよどうせ!」
「朝から志らくの顔見たくない。」
「キャラ濃過ぎ!」
といったツッコミが飛び交いました。
立川志らく(たてかわ・しらく)のプロフィール
- 本名:新間 一弘(しんま・かずひろ)
- 生年月日:1963年8月16日(56)
- 血液型:O
- 身長;168センチ
- 最終学歴:日本大学芸術学部演劇学科
- 配偶者:酒井莉加
父親はギタリストで母親は長唄。
芸術的感性の高い家庭で育ちました。落語に興味を持ったのは中学の頃です。
小学高学年の頃から父親が落語好きで、言えに落語の本やレコードがあったことからも、だんだん親しんでいったのです。他にも映画が好きでした。大学に入学すると、落語研究会に入ります。
終わりに
新番組が始まる前から炎上し、当日は2ちゃんねるの開設者まで登場してきた「グッとラック!」。
立川志らくが好きに発言できる場というだけあり、中身の濃い面白い情報番組になりそうな反面、これから度重なる炎上も予想されます。
いずれにしても、立川志らくはうまくやってくれるだろうと感じるのは私だけでしょうか。
これからが楽しみです。