お笑い芸人・極楽とんぼの加藤浩次(50)は、11月19日、日本テレビの朝番組「スッキリ」で、前日に活動自粛を発表したタレント・木下優樹奈(31)にエールを送りました。
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木下優樹奈が起こしたトラブルとは?
木下優樹奈には姉がいて、その姉はタピオカ店で働いていました。
今回は、そのタピオカ店の経営者との間でトラブルが発生しました。
なぜ木下優樹奈が自粛することになったかというと、恐喝まがいのダイレクトメッセージを送っていたことが新たにわかったからです。
この事実が広まり、ネットで炎上してしまいます。
10月9日には、木下優樹奈はインスタグラムでトラブルについて謝罪します。
しかし謝罪文を掲載しても騒動は収まりませんでした。
11月18日に所属するプラチナムプロダクションは、公式サイトで木下の活動自粛を発表します。
木下優樹奈の発表の内容は以下の通りです。
木下優樹奈:「この度は、私の軽率な発言によって相手の方、関係者の方たち、ファンの方たちに多大なご迷惑をおかけして誠に申し訳ございませんでした。
自らの言動を深く反省し、しばらく芸能活動を控えさせていただきます。
改めて自分の発言を見直して、相手の方にも誠意を持って謝りたいと思います。
誠に申し訳ございませんでした!」
木下優樹奈と仕事したことのある加藤浩次のコメント
木下優樹奈が若い頃から一緒に仕事したことがあった加藤浩次は、今回の騒動についてこのように述べています。
加藤浩次:「木下優樹奈さんとは若い頃から何度か一緒にお仕事させてもらってますけど、
本当に裏表のない素直な女性だなという印象が強いです。
藤本君と結婚した後も、同じような印象しかありません。」と、
木下優樹奈の真っすぐな性格を強調しました。
今回、木下優樹奈が経営者に対して恐喝まがいのメッセージを送ったことに関しては、
「オーナーさんと木下優樹奈は直接話してない。お姉さんが間に入ってる。お姉さんから
話を聞いて身内が起こっているなら、納得いかない怒りの原因が向こう側にもあったのではないか?
事務所総出でという言葉を使ってしまったのは問題があるけど、ついカっとなって
感情的になってしまったのかなという印象ですね。」
と話しています。
木下優樹奈とプライベートでも仲がいい近藤春奈のコメント
仕事でも共演した経験があり、プライベートでも食事に行く仲だというハリセンボンの近藤春奈(36)は、木下優樹奈について、「家族に対する愛情は人一倍強い」と、木下優樹奈の家族思いの性格を強調しました。
「お姉さんが直接かかわっていることで、感情をありのままぶつけてしまったのかな?という印象です。でもこうした問題があった時、大人として冷静に話し合わなければならないと思うんです。
冷静になってメールをお来るにしても、こういう形で文章を送ってしまうと悪いように取られかねない。」と、恐喝まがいの行動をした事実に、近藤春奈は残念な様子でした。
近藤春奈:「自粛期間中は相手の方と真摯に向き合って和解できるように、精一杯謝罪することしかないかなと思います。」
恐喝まがいのDMに訴訟問題の可能も出てくるか?
木下優樹奈とその姉、経営者のもつれから、木下優樹奈の恐喝的ダイクレとメッセージが
ネットに公開されてしまい、炎上しています。
加藤浩次はしっかり解決し、真摯な態度で木下優樹奈が向き合い、経営者とも無事和解できたなら、活動自粛を元に戻し、気持ちを新たに仕事に取り組んでほしいと、木下優樹奈の復帰を一刻も早く願っている様子でした。
木下優樹菜のプロフィール
- 生年月日:1987年12月4日
- 出身地:東京都葛飾区
- 血液型:A
- 最終学歴:渋谷高等学院修了
姉が2人います。安室奈美恵に憧れて、沖縄アクターズスクール東京校に通っていました。
1998年8月の第1回沖縄アクターズスクール全国オーディションに合格します。
2001年におこなわれた「モーニング娘。LOVEオーディション21」では、最終選考の9人に残ったものの落選します。理由は「協調性のなさ」。
その時一緒だった高橋愛とはオーディション後も付き合いが続いています。元ヤンキーであることはテレビ番組でも公表しています。
中学時代には副番長を務めていました。
タイマンではトーナメントを勝ち上がり、優勝すると番長になれるという地元のルールに基づいて、番長決定戦がおこなわれましたが、決勝で負けたために副番長になったと言います。
芸能界入りのきっかけは、2006年に渋谷でスカウトされたことです。
はじめは水着のイメージガールでしたが、その後グラビアの仕事にも幅を広げていきます。
体育会系のおバカキャラとして、バラエティ番組からも声ががかかるようになり、活躍の場はますます広がっていきます。