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趣里がバレエをケガで断念!現実が受け入れて女優転身したきっかけとは?

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趣里と言えば、舞台やドラマ、映画、テレビで活躍する女優さんです。知名度が上がったのはやはり、NHKの連続テレビ小説「とと姉ちゃん」です。

 

また、2018年に放送されたドラマ「ブラックペアン」でも、強烈な個性で視聴者を魅了しました。

 

2018年の映画では、「生きているだけで、愛」での演技が高く評価され、今を駆け抜ける実力派若手女優として注目されています。

 

2020年12月30日からは、大阪と東京で1カ月半の舞台公演がスタートします。

 

 

趣里さんは4歳の頃からプロのバレリーナを目指していたことでも有名ですね。

大ケガをしてしまい、女優転身したのですが、ケガした当初はやはり現実を受け入れがたかったようです…。

 

 

何がきっかけで、前向きに女優転身できたのでしょうか。

 

趣里、もとはバレリーナを目指していたはずが…?

 

趣里は4歳から17歳までバレエダンスに励んでいいました。英国にバレエ留学をした経験もある程です。

 

しかしその時、足首を剥離骨折してしまい、アキレス腱まで断裂してしまいます…。

 

日本の病院ですぐ診断を受けましたが、以前のように踊ることはできないと告げられます。

 

当然ショックで現実を受け入れられなかったそうです。

私の人生終わったと感じるほど落ちこんだと話します。

 

しかし「これが現実なんだ」と自分に言い聞かせ、立ち直ります。

 

 

趣里はバレリーナから女優転身とすぐに切り替えられた?

 

大ケガをしてバレリーナの夢を諦めなければいけないと知ってから、当然ショックで落ち込んでいた期間も長く、すぐ女優転身ができたわけではありません。

 

きっかけは、落ち込んでいた時観劇に行ったことです。

舞台を観ている最中だけはつらい現実を忘れることができ、救われたように感じたと話します。

 

岩松了さんの作品もたくさん観たそうです。

 

登場する人物たちもそれぞれ何かしら葛藤や苦しい背景を抱えていて、自分だけがつらいのではないと、趣里は勇気をもらったのです。

 

その時に演劇に素晴らしさに目覚めたのですが、女優転身を思い立ったわけではありませんでした。

 

高校を卒業し、予備校に通って大学受験をします。

 

その頃、将来の夢について改めて真剣に考えるようになり、自分も表現者になれば、自分も誰かを救うことができるのでは?と考えたと話します。

 

そして演技の勉強をするため、俳優の故・塩屋俊さんが主宰するアクターズクリニックに入会します。

 

その時もまだ女優転身は考えてなく、まずは演劇を学び、できるのだったらしようという程度だったと話します。

 

 

本気でバレリーナを目指してダメになったトラウマがあるため、女優になる夢も本気にならないようにセーブしようとする自分がいたと言います。

 

明日、何が起こるか分からないという不安を常に抱えていました。

 

しかし故・塩屋俊はそんな趣里に、「趣里は大丈夫だよ。」と励ましくれたと言います。

 

 

外国の講師もいて、そこで充実した体験ができたそうです。

 

そして経験と自信をつけ、本気で女優転身を目指すようになります。

 

 

趣里は一見おとなしそうに見えて強い?

 

一見おしとやかで静かなイメージがある趣里ですが、本人は周囲の方から男っぽいと言われると話しています。

 

趣里:「サバサバしていて、イメージと違うと言われることが多いです。自覚していないんですが。占い師の方に占ってもらった時、人に頼らず自分で仕事をがんばりたい人と言われたことがあります。そういうところがあるのかもしれません。」

 

ちなみに一人焼肉もするようです。

 

舞台の稽古で体力を使っている時は、とにかくお肉が食べたくなると話します。

タンやはらみ、カルビなどどの部位も好きなようです。

 

仕事中は野菜不足になりがちなので、意識して野菜も多くとるようにしていると話します。

 

趣里のお気に入りの映画は?海外女優がお好き

 

趣里は映画鑑賞も好きなようです。何が一番のお気に入りか聞いてみると、ウディ・アレンの映画と話します。

 

特に「アニー・ホール」という映画がお気に入りのようです。幸せでもどこか切なく、でも笑えるところもある映画です。

 

人間の繊細な悲しさやおかしさを伝えるウディ・アレンの映画が、大好きだと話します。

また、女優のダイアン・キートンも大好きなようです。

 

目指す女優は「華麗なるギャツビー」でヒロインを務めていたキャリー・マリガンだと言います。

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