飲むだけで美容や健康に効果を発揮する青汁は、ダイエットにも効果があります。どうやって飲むとダイエットが出来るのか気になりますよね。ここでは青汁ダイエットの方法や効果について解説をして行きます。
健康的で美容面にも気を使いながら痩せられる青汁ダイエット、メタボや太りやすくなったと感じる人はぜひマスターしていってください。
目次
そもそも青汁でダイエットってどうやるの?
青汁ダイエットといっても、何をどうするのかあまりピンとこないですよね。青汁ダイエットというのは、青汁を食前に飲んだり1食をまるまる青汁に置き換える方法です。体の調子を整えたり摂取カロリーを抑えることで健康的なダイエットができます。
早めに結果を出したいなら1食を青汁に置き換えてカロリーを抑える方法がオススメです。じっくりと無理なく痩せたいなら食前に青汁を飲み、食べ過ぎを予防して痩せやすい体質づくりをめざしましょう。
いつから青汁ダイエットを始めればいい?
青汁ダイエットは始めるタイミングが重要です。特に女性は「生理が終わったあとの1週間くらい」がおすすめです。生理が終わってから次の排卵が始まるまでの1週間ほどの期間は、エストロゲンという痩せやすいホルモンが多く分泌されます。新陳代謝もアップするので痩せやすくなっており、体重が落ちてモチベもアップします。
逆に避けたほうが良いのは「生理が始まる1週間前くらい」です。このタイミングはエストロゲンが減っており、肌荒れや気分の落ち込みなど体調・精神面が不安定になりがちです。
痩せにくい時期でもあるので、まずはゆっくりと体調が戻るのを待ってあげて下さいね。
1日に飲む量とタイミングに要注意!
青汁は体に良いですし、食品なので摂取しすぎても重大な問題にはなりません。でも、最大でも2~3杯程度にしておくのがおすすめです。あまりにも多く飲んでしまうとミネラル欠乏症や下痢を引き起こし、体調に悪影響が出ることもあります。
ダイエット目的で青汁を飲むタイミングは食前・置き換え時が基本です。食前に飲むと血糖値が上がりにくく食べ過ぎ防止と脂肪をつきにくくしてくれるので、特にオススメです。また、どうしてもお腹が減ってしまった時に飲むのもアリです。ヨーグルトに混ぜたりしても良いので、間食したくなった時に青汁を摂取してカロリーを抑えましょう。
どんな成分が入っている青汁がオススメ?
ダイエットを目的とした青汁の場合、痩せやすくなる栄養素が入っているものがオススメです。青汁には非常に多くの原材料が使われていますが、とくに「ケール・明日葉・大麦若葉」は外せない成分です。
ケールには多くの健康効果と美容効果があり、殆どの青汁にはいっています。生活習慣病や便秘の予防と解消にも良いので、健康的に痩せたい人には外せない成分です。
明日葉と大麦若葉には脂肪の燃焼を助ける力があるので、運動の効率があがります。食事制限に加えて運動をしている人のサポートはもちろんですが、普段の何気ない生活の中でも脂肪が燃焼しやすくなるのでぜひとも摂取したいですよね。青汁を選ぶ時はケール・明日葉・大麦若葉が原材料一覧の最初の方にあるものにしましょう。前半にある成分ほど含有量が多いのでダイエットに効果的なものが多く入っているということになります。
いろいろなアレンジをして継続するのが効果的
青汁ダイエットは継続してこそ効果を発揮するものです。じっくり痩せるタイプなので毎日飲み続けている内に飽きてイヤになってしまうということもありますよね。そんな時は飲み方をアレンジしてダイエットを継続できるようにしましょう!粉末タイプの青汁だとアレンジがしやすいです。
牛乳やジュースで割って味を変える
水で割って飲むことがほとんどの青汁ですが、牛乳・豆乳・100%のフルーツジュースで割っても美味しいです。牛乳や豆乳で割ると抹茶ラテのような見た目で、味もマイルドで美味しいです。フルーツジュースを使う場合は100%のリンゴジュースがオススメ。りんごの風味が強いのでスッキリと美味しくてゴクゴクあっという間に飲めます。
スムージーにするのもオススメ
少し飲みごたえのあるタイプにしたい場合はスムージーにしましょう。バナナ・リンゴ・小松菜・お水・青汁粉末を好きなバランスで混ぜてミキサーに欠けるだけです。バナナは甘くて美味しいのですが、カロリーが高めなので入れすぎは要注意です。こってりとするので置き換えダイエット中や朝食の代わりにするとお腹に溜まって満足感が高まりますよ。
たまには焼酎で割って青汁ハイに
お酒が好きな人限定になりますが、粉末の青汁を焼酎と水で割って青汁ハイとして楽しむのも良いです。オススメはクセの少ない麦焼酎ですが、飲み過ぎには注意してくださいね。あと、お酒のつまみを食べすぎてしまったり、夜遅くに飲むのは控えたほうが良いです。たまにやる楽しみとして考えておきましょう。