モデルのような体型を目指したかったり、お腹のお肉が気になってきたり。女性の多くは常にダイエットを意識していると思います。でも、なかなか運動の時間を取れなかったりつい食べすぎてしまったりで体重は落ちにくいですよね。特に30代を超えてくると代謝もおちてくるので痩せにくくなります。そんな体を助けるのが青汁や酵素ドリンクといった健康と若さを維持するサポートが出来る飲料です。どちらも健康・美容・ダイエットの面での効果があるとされています。どっちを飲めばいいのだろう?と迷ったことがあるかもしれません。青汁と酵素ドリンク、それぞれの特徴をしって飲むようにすればもう迷わないですし、効果もアップできます。
青汁がダイエットに効く理由は?
青汁がダイエットに効くと書きましたが、実はこの表現は語弊があるんです。青汁を飲んだから痩せるということはなく、青汁が持っている力でダイエットがしやすくなるというのが正しいです。
青汁には食事のかさを増して満足感を得やすくする効果と、体内の毒素や老廃物を排出する力があります。脂肪を燃やす力そのものはなく、あくまでも痩せやすい体と環境を作るのが青汁です。
青汁はなかなか飲みごたえがあるので、青汁を飲んだだけでお腹いっぱいなんていうこともあります。
でも、それ以上に青汁に含まれている食物繊維はダイエットの強力なサポーターになってくれます。食物繊維は体の中を巡っている毒素や老廃物を捕まえて、便として体外に排出する力があります。つまりデトックスができるんですね。デトックスがスムーズに行われると代謝がアップして、脂肪燃焼の効率がどんどんあがります。これによって痩せやすく太りにくい体づくりが出来るということになります。
また、青汁に含まれるビタミン類にはホルモンバランスを整える力があります。ホルモンバランスが崩れると太りやすくなってしまうので、ビタミンを摂取できるという面でもダイエットの助けになります。
酵素がダイエットに効く理由は?
酵素は青汁とは全く違う形でダイエットをサポートしてくれます。酵素はもともと私達の体の中にある存在で、糖・脂肪・タンパク質の分解を行う役割を担っています。
つまり酵素ドリンクなどによって酵素を豊富に摂取しておくと、食べても糖や脂肪が体に吸収されにくくなるんです。酵素が足りていないと特に糖や脂肪を摂取した時は体の中に体脂肪として蓄積されていきます。これが肥満やスタイルの崩れの原因になるので、そこを酵素で食い止めることでダイエットができるというわけです。青汁よりも直接的なダイエットの効果があるイメージですね。
そして酵素は継続して体内に摂取してあげると、溜めにくい体づくりが出来ます。分解力が高まっているので不要な栄養を溜め込む事がなくなり、それによって健康になっていきます。健康になった体は自然と運動量が増え、血液もサラサラになって代謝もアップしていきます。良い効果が次々に現れて、健康的で太りにくい体づくりが出来るようになるというわけですね。
青汁と酵素の併用が最強のダイエット方法
青汁と酵素の違いがなんとなくわかってきました。でも、ダイエットにどっちを選べばいいのかと考えるとまだまだ迷いますよね。実は青汁と酵素は同時に摂取して大丈夫ですし、それによって相乗効果が現れるんです。特に置き換えダイエットで集中的に痩せたい人にはオススメです。
置き換えダイエットは1食だけをカロリーが低い食事に置き換えるという方法です。他の2色は食べすぎなければ何を食べても大丈夫なので、食べながら痩せられるダイエット方法です。食欲を我慢しなくていいのでストレスが少なく、継続しやすくて成功率が高いです。
そんな置き換えダイエットの効果をアップするのが青汁と酵素です。1日の摂取カロリーを抑えられた所に加えて、酵素のちから出代謝をアップさせてあげると毒素がより潤滑に排出されます。脂肪の燃焼効率も高まり、デトックスも出来るので痩せやすさがかなりアップするんです。更に青汁を飲むことで食物繊維を補ってお腹の中をすっきりさせたり、ビタミンで更に代謝をあげられます。青汁か酵素のどちらかでもこうした効果はありますが、併用すればその力はかなり上がります。
青汁と酵素を併用する場合のデメリット
青汁と酵素を一緒に飲みながらダイエットをするのはかなり効果的です。
でもどちらも飲みすぎてしまうとお腹を壊したり、体を冷やすことになってしまうので注意が必要です。適量であれば全く問題はありません。強いて言うなら2種類のドリンクを使うのでコストが上がってしまうということでしょうか。最近は酵素入りの青汁も出てきているので、そういった商品を選べばコストもかなり抑えられそうです。いろいろなキャンペーンや割引を使えば、コストを抑えてキレイに痩せる道もたくさんあります。酵素も青汁も継続してこそ力を発揮します。ダイエットをする場合はまずは続けやすい方法を選んで、あまり気負わずにがんばってくださいね。