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雑なコピペ外注編集者の尻拭いプラグイン「Search Regex」が素敵すぎる

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ひぽぽたますはたくさんサイトを運用・コンサルしています。運用する場合に、記事投稿・編集まで任せた外注の育成もしていますが、これが最初に見た時絶句するレベルのケースが多々あります。特に、記事の編集まで任せておいた外注が、ワードプレスのビジュアルエディタでコピペして満足してる場合、途方もない労力を強いられる場合も。この時大活躍するワードプレスのプラグイン「Search Regex」を紹介します。※ここで紹介してる例は当方のケースです。環境において異なるケースも当然あると思います。ご了承下さい。

ビジュアルエディタでコピペ外注のソースがヤバい

僕は基本的にソースは凄い綺麗に保ちたい派です。特にワードプレスの場合は、テキスト編集モードであれば、改行をいれるとHTMLで自動的に<p></p>を入れてくれますよね?便利です。「テキスト編集モードで編集する」というのが理想なんですが、慣れてない方はビジュアルを使うかと思います。

別に全てを理解した上でビジュアルを使う場合は全然いいんですが。今回は「サイトの記事編集・投稿を任せた外注」のお話です。

外注ライターからの記事は、ワードで送られてきます。この記事を元に段落をつけたり、強調したり、マネタイズ部分を入れたりするのが外注の編集・投稿担当なのですが、サイト管理者がWEBに疎いと・・・とりあえず投稿しておいて、ビジュアルに貼り付けて仕事した感を出す方がたまーにいらっしゃいます。例として悪い例を書きます。

コピペ外注編集者の悪い例

1.外注ライターからワードにて記事が納品されます。
例として、当ブログの青汁の記事にワザと123やabc等の英数表記をしています。

2.納品された記事を、ワードプレスのビジュアルモードでコピペで貼り付けます。
そのまま張ると、ワードの装飾がそのまま反映される為。仕事した感じがでますね(笑)

僕としてはこの時点で結構「余白多いなぁ」と思ってしまいます。
3.ここで雑なコピペ外注編集者は離脱してますが、テキストモードをあえてみると・・・

※拡大できます。
テキストにするとソースはスンゴイことになってるんですwww

strongが英数表記前後に入るケース

ビジュアルモードでワードの太字や何かしらの太字要素を持ったタグを入れると、太字の英数表記の前後に<strong></strong>タグが入っちゃいます。

空欄が連打されて余白だらけに

<p>&nbsp;</p>が並びまくります。これによって無駄にページが長く長くなります。

改行タグもかなり入ります。

個人的にあまり改行タグ<p></p>が入るのが嫌いです。テキストモードだと目に入らないので作業がしやすいです。


タグ一括置換ツール「Search Regex」があってよかった

<p></p>なんて一個ずつ消していったらとんでもない労力です。しかも<p>&nbsp;</p>もどこに入っているのかもわかりませんよね(笑)そんな時に活躍するのが、ワードプレスのプラグインで「Search Regex」というのがあります。

Search Regexのダウンロードはこちらから

これはワードプレス内の「投稿ページ」等、指定しながらタグを一括置換できるプラグインツールです。ちなみに、置換後が「空白」でも対応可能だったので便利でした。一気に無駄なタグを消すこともできますからね。多くの方は、タグのID変更等で利用するケースが多いそうです。


「Search Regex」の使い方

例として<p></p>を消す例を紹介します。まず「Search Regex」をワードプレスにインストールします。そして置換したい箇所をまず選びます。

<p></p>・・・許せぬ。管理画面から「Search Regex」を開くと下記のような感じです。

  • Search pattern:置換したい文字列を入力して検索するところです。
  • Replace pattern:置換後の文字列を入力するところです。
  • Comment author:コメント欄の著者
  • Comment author email:コメント欄のEメール
  • Comment author URL:コメント欄のURL
  • Comment content:コメント欄
  • Post content:記事
  • Post excerpt:抜粋
  • Post meta value:カスタムフィールド
  • Post title:記事タイトル
  • Post URL:記事URL
  • Regex:case-insensitive/multi-line/dot-all/remember to surround your regex with a delimiter!のどれかにチェックします。ひぽぽたますの場合は「multi-line」で反応しました(笑)この辺はポチポチやって反応するのを調べましょう。
  • Search:対象箇所を検索するだけです。
  • Replace:置き換えた場合をみることができます。
  • Replace & Save:置き換え完了します。このボタンをイキナリ押すのはヤメておきましょう。必ず1度「Replace」で様子を見た後、「Replace & Save」することをお勧めします。

基本的には太字で記載したところだけでOKです。他はそれぞれの設定によると思います。

この状態で「Replace & Save」をしたところ「<p></p>」は全てなくなりました。キレイなソースって素晴らしい(笑)無駄な改行がなくなったことで記事自体もスッキリまとまった感じがします。

今、投稿まで編集者に任せている方、是非1度サイトのソースを見直してみてください。気が付いたら酷いソースだらけになっている方もいるかもしれません。今回、初めて自分で一括置換を使いましたが、以前はプログラマにやってもらっていたような。ワードプレスって・・・便利ですね(笑)

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