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青汁

青汁の5つの成分で便秘を解消しよう!

投稿日:

aojirucap

女性の多くが抱えている身近な悩みの便秘。
私も昔は本当に酷い便秘症で、いつもお腹が張ってて苦しさを感じていました。
出ないもどかしさはストレスやイライラになるし、肌荒れも出てきてしまうのでかなり憂鬱でした。

でも、青汁を飲み始めると驚くほどするっと出るようになりました。
飲むだけで頑固な便秘も解消出来るので、面倒もなくて私にはとても良い便秘解消方法でした。
肌もキレイになったり、太りにくくなるので美容面でも良いことが多いです。

そんな青汁による便秘解消について、5つの成分を説明しながら解説していきます。

便秘になる理由をまずは知っておこう

便秘にはいろいろな原因がありますが、大きく分けると「腸の働きの鈍化」「ストレスによる自律神経の乱れ」になります。
腸の働きが鈍くなっていると、便を運ぶ力も弱くなってしまいます。
お腹の中にずっと便が残り、次々に貯まっていくので詰まって便秘という症状になるんですね。

自律神経の乱れは、腸の活動を鈍くさせることに繋がります。
ストレスや緊張状態が続くと自律神経はバランスを崩し、腸の働きにまで影響をだしてしまうんです。

腸内の活動をしっかりと行わせるように促すのが便秘の解消の鍵になります。
なぜ腸の活動が低下し、ぜんどう運動が正常でなくなっているのかを考えることが便秘解消の一歩です。
青汁は特に「自律神経の乱れ」「生活習慣や食生活の悪化」によって腸の動きが鈍って発生した便秘の解消が得意です。

軽い症状の便秘なら飲んだ翌日には変化が現れることも。
頑固で慢性化している便秘でも、長く続けていれば少しずつ改善することが出来ます。


便秘を解消する青汁の5つの成分

青汁のどの成分が便秘に良いのかを見ていきましょう。
知っておくと食品との組み合わせを考えやすくなりますよ。

食物繊維は何よりも重要!

便秘には食物繊維が良いという話は有名ですよね。
腸の動きを活発にする効果と、善玉菌の活動をサポートする力があるので便秘解消には必須なんです。

そんな食物繊維は食品体とキャベツやゴボウといった、身近な野菜類から摂取できます。
でももしキャベツで必要量の食物繊維を摂取するとなると毎日キャベツ半玉を食べる必要が出てきます。
なかなか厳しい量ですが、青汁なら1杯で補えてしまうんです。

乳酸菌は悪玉菌を押さえ込む

便秘の原因に鳴る悪玉菌は善玉菌である乳酸菌を摂取することで抑えられます。
更に日和見菌という数が多い方の味方をする菌も乳酸菌を摂って増やせば味方になるので、乳酸菌の摂取はとても重要。

乳酸菌によって善玉菌が多い状態になると、腸の働きが活発になってぜんどう運動もしっかり行われます。
更にビタミンB群の生成も早くなるので、便秘を解消出来るようになります。

ビタミンCが腸を刺激する

青汁に多く含まれているビタミンCは、分解される時に腸を刺激する成分を分泌します。
刺激された腸はぜんどう運動が活性化し、便や老廃物を運ぶ力が復活するので便がスムーズに出るようになります。

同時に便を柔らかくする効果もあるので、カチコチな便で辛い思いをしている人にも良いですね。
乳酸菌の生成も促進してくれるのでビタミンCも便秘解消にはなくてはならない存在なんです。

ビタミンB1が自律神経を整える

自律神経と便秘は無関係に思われますが、実は腸のぜんどう運動を支えているのは自律神経なんです。
自律神経は「交感神経」と「副交感神経」に別れますが、交感神経の働きが強くなりすぎると腸の動きは鈍化します。

緊張やストレスで交感神経は活発になりますが、ビタミンB1を摂取すると副交感神経の働きが強まります。
副交感神経はリラックスしている時に高まるので、緊張が多く便秘気味の人にはビタミンB1はかなり効果的です。

血行を促進するビタミンEも良い

抹消血管を広げて血流を良くするビタミンEも、腸のぜんどう運動を活性化します。
同時に自律神経のバランスを整える力もあるので、冷え性や貧血ぎみの人、ストレスや緊張を抱えがちな人の便秘の解消には必要な栄養素です。

ビタミンB1と一緒に摂取すると効果的なので、どちらも含まれている青汁は非常に効率が良いです。

全部の成分をきちんと働かせる為には

紹介した5つの青汁の成分はしっかりと摂取すれば必ず効果を発揮します。
効率的に効果を出すためには、飲むタイミングと飲み方を少しだけ工夫してみましょう。

飲むタイミングは朝がベスト

寝起きは胃の中が空っぽで体も乾いているので、摂取した水分はかなり効率的に吸収されます。
なので青汁の5つの成分も体にしっかり吸収されるので、朝起きてすぐに青汁を飲むのが正解です。

腸を刺激することにもなるので便意を感じやすくなります。
栄養価が高いので朝食の代わりにもなるので、朝ごはんを抜きがちな人はぜひ青汁を朝に飲んでみて下さい。

少しずつでも毎日必ず1杯を飲む

青汁は続けないと効果が出ないことが多く、最低でも2週間は継続してみて下さい。
一気に飲むのが辛かったら1杯を何回かに分けて1日の間に飲むという方法でも大丈夫です。

毎朝飲む習慣を付けられれば必ず便秘が改善するので、まずは2週間を目標に青汁習慣を続けてみてくださいね。

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