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青汁

青汁で便秘になる原因とは

投稿日:

aojirucap

青汁で逆に便秘になる原因といのは、実は意外なところにありました。
薬の無いところに薬を持ち込むと効果が出すぎたり、薬が存在しなかった場所に表れた医者が薬をもたらしたら、効きすぎて過剰に効果が出てしまい命を落としてしまった…
そのようあんこともあります。
青汁で便秘になる原因は、その話にかなり近いといえます。
青汁の効果には胃の消化を促進するというものがあるのです。

これは、豊富に含まれているビタミンによってもたらされる効果になります。
血液の中にあるコレステロールというのは、酸化してしまうと血管壁にくっつくので血液の流れを妨げてしまうのです。

ビタミンには非常に強い抗酸化作用があり、この現象を防いでくれます。
そうして血行がよくなることによって、胃のはたらきは機敏になりますので、消化がよくなります。
しかし、青汁を飲んだことによって急に消化がよくなりすぎてしまい便秘になることがあるのです。

つまり薬が効きすぎたというものですね。



消化がよくなりすぎるとなんで便秘になるの?

消化がよくなりすぎると便秘になる理由ですが、これは胃の消化速度に腸の運動速度が追いついていないからなのです。
腸はポンプのような収縮運動を繰り返していることで胃において消化されているものを肛門に送ります。

青汁を飲むとこの腸のはたらきも促進されます。
つまり、胃のはたらきが促進されても五分五分です。

でも、たまに腸のはたらきのほうが胃よりも弱くなりますので、胃の消化速度に腸が追いつかない人がいるわけです。
腸が追いついていないのにどんどん腸に消化されたものが送り込まれることによって腸の中が渋滞します。そして便秘になるのです。

青汁による便秘は解消できる?

青汁によって便秘になってしまった場合にはどのようにして改善すべきなのでしょうか。
青汁で便秘になってしまった場合、一つの解決策として多くの青汁を飲むというものがあります。

青汁のはたらきによって胃の消化が効率よく促進されます。
促進されます。
そして便秘になってしまうのです。

その内臓器官のはたらきの促進、青汁の整腸作用によって便秘解消になるようになるのです。内臓器官のはたらきを促進するという効果があるのがビタミンなのです。
整腸作用は食物繊維の働きであり、食物繊維が胃の中で消化されることなく腸の中を流れることによって溜まってしまった老廃物を押し出すのです。
そのまま腸の中を流れていくことによって、溜まった老廃物を押し出します。

だったらさらに多い食物繊維で押し切ってやろうというわけなのです。
一度腸をパンクさせてあげる、というとイメージしやすいかもしれません。
荒療治のように思えますが、意外と効果があるのです。

具体的にどれくらい飲めば便秘にならないのか、といえば一日に2杯は飲むと、便秘になりにくいです。
青汁を飲んで便秘になる体質の人というのは、とにかく多くの食物繊維を摂らなくてはいけません。
胃の活動が促進された状態であっても大丈夫なように、一日に2杯分の食物繊維を摂取するようにしましょう。

もちろん、青汁でなくても問題ありません。
食物繊維が豊富な野菜をたくさん食べるというのももちろんOKです。
せっかく青汁を飲んでいるのだから、青汁の量を増やすことによって解決をすれば楽なのです。
青汁で便秘になるのは個人差があります。
さらに、青汁の量を増やして便秘を改善する効果もあるので、絶対ではありませんが、荒療治だけど、楽な方法であると位置づけておくと良いでしょう。



妊娠と便秘と青汁
妊娠と便秘が密接に関わっているというイメージはあまりないかもしれませんが、妊婦は
黄体ホルモンの影響で便秘になります。
黄体ホルモンというのは、妊娠中に多く分泌されるものです。
子宮が縮んでしまうのを抑える働きをしているのですが、ホルモンの働きというのはとても大きなものです。

子宮だけにとどまらず、平滑筋と呼ばれている筋肉の収縮を抑制します。
この平滑筋というのが、食べ物を肛門まで送り出すポンプの役割をしているのですが、収縮活動が抑えられてしまうということによってポンポが機能しないのです。

精神バランスの不安定さが原因

妊娠中に精神バランスが不安定になるのは昔から言われています。
男女共通認識です。
マタニティ・ブルーという言葉があるほど精神的に不安定になりがちです。

精神バランスが不安定だと、自律神経が不安定になってしまいます。
自律神経というのは、心臓や消化器系の働きを管理しています。
このバランスが不安定になるということは、胃腸の働きが乱れるのです。

そういう原因もあり、便秘になりやすいのです。
妊娠中の便秘はもはや避けて通れない道だといえるのですが、自分の意識ではどうにもなりません。
そこで適度な運動をするようにしましょう。
妊娠中というのは、周りが身の回りのことをしてくれることが多いです。
ものすごく気を遣ってくれて、嬉しいと思うでしょう。

ただ、そうやって安静にしすぎているのも、あまり良くありません。
体を動かさないと、余計にストレスがたまってしまうのです。
それだけでなく、適度な運動は腸を刺激しつつ排泄力を高めてくれます。

自律神経安定のためにも、そして腸の運動のためにも、適度な運動をしっかりと取り入れるようにしてください。
家の階段よりも低い程度の段差を昇降運動を繰り返すだけで効率よくダイエット効果を高めることができます。

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